あなたが高速道路でよくETCを利用していたら、エネオスカードもETC一体型にしたいと思うかもしれません。



ETC一体型のクレジットカードは、発行できる会社と発行できない会社があるので、エネオスカードではどうか気になる部分でしょう。


この記事では、エネオスカードでETC一体型のクレジットカードを発行できるか、通常のクレカからの変更もできるかなどの点を解説していきます。



エネオスカードはETC一体型の発行も可能





エネオスカードは他の一部のクレジットカード会社と違い、ETC一体型の発行にも対応しています。



そのため、他社でETC一体型のクレジットカードが作れなかったという場合にもエネオスカードを作成するメリットがあります。


ETC一体型だと、一枚のクレジットカードだけですべての決済ができるというメリットがあります。



私が思うに「ETCカードは車載器に入れたままにすることが多い」ので、クレジットカードをそのまま放置しないように注意する必要があります。


クレジットカードを車内に放置していったら大変ですからね。



しかし、そのような点のみ注意すれば「たくさんのカードを持たずに済んでスッキリする」というメリットはあります。



通常のクレジットカードからETC一体型への変更申し込みの方法



あなたがすでにエネオスカードを通常のクレジットカードとして使っている場合、それをETC一体型に変更することも可能です。



変更の申し込み方法はシンプルで、エネオスカードに電話で問い合わせるだけです。


そのエネオスカードを発行しているのがトヨタファイナンスか、あるいは三菱UFJニコスかで問い合わせ窓口が違うという注意点はあります。



しかし、そうした注意点以外は特に難しいことはないと思ってください。



年会費無料で付けることもできる?カード番号は変わる?



ETC一体型のエネオスカードは、年会費無料での付帯も可能です。



ただ、そのためには母体となるエネオスカード自体が年会費無料でなくてはいけません。


エネオスカードにはC・P・Sの3種類があります。



スタンダードを意味する「Sカード」は、年に1回の利用で2年目以降も年会費が無料とあります。


そのため、ETC一体型でも年会費を無料にしたいのであれば、このSカードを選ぶといいでしょう。



その他のPカードとCカードについても、初年度の年会費は無料です。



また、通常のエネオスカードをETC一体型に変更する時にカード番号が変わるかどうかは、ケースバイケースです。



カード番号が変わると困るという場合は、事前にエネオスカードに問い合わせるようにして下さい。



エネオスカードでETC一体型を作成するメリットは?



エネオスカードでETC一体型を発行するメリットは何かという点も気になるかもしれません。



私としては、正直ETC一体型は発行しない方がいいと思います。


高速道路をよく利用するかどうかにもよりますが、月に数回使う私の場合は、完全に車載器に放置しています。



「車載器に放置していると盗まれるリスクがある」という人もいますが、ETCカードだったら盗んでも何もできません。


高速道路を通ることは確かにできますが、その利用が持ち主のあなたにメールで届くところを想像してください。



あなたが車を運転していないのにそんな利用明細のメールが届いたら、すぐにカードを止めるでしょう。



そして、そのような不正利用の連絡が届いたETCカードでゲートを通過しようとしたら、どうなるか想像するだけで恐ろしいでしょう。


一度高速道路に入ったら、出口で警察が待ち構えることは簡単ですから、内容によっては逮捕される可能性が極めて高くなります。



その日に逮捕されなくても、後日自宅に警察が来るなどの可能性も高いでしょう。



ETCの不正利用をした以上、ナンバーや人相などもすべてわかってしまうからです。



そのような危険なことを窃盗犯もするはずがないので、ETCカードは車載器に放置して大丈夫なのです。



しかし、クレジットカードと一体型になってしまうと、放置するわけにはいきません。


そして、毎回車載器から抜いていると、いざ高速道路を利用する外出の時に「挿入し忘れた」ということがよくあります。



ETCゲートの前や横で立ち往生している車はおそらくそのようなパターンでしょう。



財布に現金があればいいですが、現金がない場合は悲惨です。



どうするのかわかりませんが、近くにいる知り合いなどに迎えに来てもらうのかもしれません。



とにかく、そのような厄介な事態を招かないためにも、ETCカードは挿しっぱなしにした方がいいのです。



それができなくなるという点で、私はETC一体型はデメリットの方が大きいと思っています。


「1枚のカードを持つだけでいい」というメリットはここまで書いてきたデメリットに比べれば、それほど意味があるとは思いません。



エネオスカードはETC一体型よりクイックペイ搭載が便利





同じ一体型でも、ETCカードではなくQUICPay(クイックペイ)一体型にするのは、非常にメリットがあります。



QUICPayというのは、iD(アイディー)やSuica(スイカ)などと並んで、特に広く使われている電子マネーです。


QUICPay搭載(一体型)だと、エネオスカードなのにクイックペイとして支払いができます。



「クレジットカードは対応していないけど、QUICPayなら使える」という店舗で、支払いができるわけです。



また、両方対応しているコンビニなどの店舗でも、クレジットカードとして支払うよりQUICPayとして支払う方がよりスピーディーになります。


電子マネーはクレジットカードと違って「借金」でない分、通信が短くて済むのです。



電子マネーの種類にもよりますが、通信が短いというより「ない」と言ってもいいかもしれません。



このように、QUICPay一体型のエネオスカードは、支払いがスピーディーになる、使える店舗が増えるなどのメリットがあります。



ETC一体型と違い、こちらはデメリットはほとんどないと思ってください。



以下の記事では、クイックペイ一体型のメリットや、一体型以外での便利なQUICPayの使い方などを解説していますので、参考にしてみてくださいね。



エネオスカードはクイックペイ一体型が便利!ポイントや割引特典もお得!



エネオスカードのETCは、一体型でなければ誰でも持っておくべき





エネオスカードに限らずどのクレジットカードでも言えることですが、ETCカード自体は一枚は誰でも持っておくべきです。



私は過疎地に住んでいるので高速道路を割とよく使いますが、ETCがあるのとないのとでは、高速道路を走る時の便利さがまったく違います。


ETCカードを一度使ったら、もうETCカードなしで高速道路を走ることなど、考えられなくなるでしょう。



一体型にするかどうかについては、ここまで書いてきた通り一長一短があります。



しかし、ETCカードを持つこと自体はメリットしかないと言っていいくらいです。



ETCカードだとクレジットカードを通じた借金になるから、金銭感覚が狂うと言うクチコミ・評判もたまに見られます。


しかし、その程度で金銭感覚が狂う人だったら、何をしても狂うでしょう。



たとえば未だに携帯電話を持っていないお年寄りがいたとして「携帯電話なんか持つと落とした時に大変じゃけえ」と言っていたら「それは何だってそうだ」と誰でも思うでしょう。



たしかに「携帯電話を使う必要のない生活」を送れるならある意味では理想ですが、一般的な生活をするのであれば、どう考えても携帯電話はあった方がいいものです。



高速道路の利用でいうETCも、そのようなものだと理解してください。