三井住友信託

三井住友信託銀行は、日本を代表するメガバンクとして有名なSMBCグループの信託銀行です

信託銀行とは、信託業務と銀行業務の両方を行っている金融機関です。

このうち個人向けカードローンは銀行業務なので、信託銀行のカードローンも、一般的な銀行カードローンと同じように利用できます

ところが、三井住友銀行にも全国展開のカードローンがありますので、どのような違いがあるのか、気になりますよね。

三井住友信託銀行の金利や審査、返済方法について解説しますので参考にしてください。

三井住友信託銀行カードローンの金利条件

三井住友信託

まず三井住友信託銀行カードローンにはどんな特徴があるのか、金利や限度額などを見ていきましょう。

金利や限度額などのスペック

三井住友信託銀行カードローンの最大の特徴は、とても低金利でお金を借りられるところです。

基本の金利は年4.40%となっており、これは一般的な銀行カードローンと比べて約1/3の利率です。

なぜここまで金利が低いのかというと、申し込み条件として三井住友信託銀行で住宅ローンを利用していることが必須条件になっているからです。

住宅ローンは住宅の購入費用にしか使えませんので、その他の生活費など個人的な出費に広く使える融資として提供されている商品です。

私は、三井住友信託銀行で住宅ローンを利用しているなら、最優先で検討すべき商品だと考えています。

一般向けのカードローンにはない低金利で借りられると同時に、住宅ローンの返済実績が良好なら審査に合格しやすくなるというメリットもあるからです。

限度額は50万円~最大500万円の6コースがありますので、目的に応じてまとまった金額を借りることもできます。

住宅を担保にすると金利優遇がある

銀行カードローンは、担保・保証人を設定せず申込者の信用のみでお金を借りるのが基本です。

しかし、三井住友信託銀行カードローンには、住宅を担保にすることでさらに低金利になる金利優遇制度があります。

担保ありタイプの「わが家の味方」プランでは、年1.0%~2.675%という大変な低金利になります。

年2.675%で50万円を借りたときの1ヶ月分の利息を計算すると、次のようになりました。

500,000 × 0.02675 ÷ 365 × 30 = 1,099円

50万円借りても月千円少々なので、長期的に借りても負担が小さくなります。

限度額も最大1,000万円になりますので、広範囲な利用目的をカバーできる商品です。

審査の詳細

三井住友信託

申し込み後の審査の流れと融資までの時間について見ていきましょう。

審査の流れ・問い合わせ方法

三井住友信託銀行カードローンの審査の流れは、担保の有無によって変わります。

担保なしの「暮らしの味方」プランは郵送申し込みができるのが特徴です。

まず三井住友信託銀行のホームページから資料請求し、自宅に届く商品案内に納得できれば、申込書を返送して手続き開始となります。

もちろん不明点や相談しておきたいことがあれば、電話や来店で相談することもできます。

もうひとつの「我が家の味方」プランは、住宅を担保に入れますので、役所での登記の変更なども伴います。

申し込みには支店窓口への来店が必須となりますので、電話で予約してから窓口に行きましょう。

私は、住宅の登記費用など、契約のための初期費用は必要ですが、まとまった金額を借りるなら「我が家の味方」プランがおすすめだと考えています。

金利が年2.675%と大変低く、利息は通常の銀行カードローンの約6分の1になるからです。

審査時間と融資スピード

審査に必要な日数ですが、三井住友信託銀行カードローンは、「通常は何日ぐらいで結果が出る」といった具体的な目安を特定することができません。

これは、住宅ローン利用者を対象としていることから、審査内容が申し込み者の状況によって様々だからです。

住宅ローンの返済実績や、あとどれぐらいの期間返済が残っているかなども関係してきますので、コンピュータ処理で瞬時に結果が出る消費者金融のキャッシングと比べると時間がかかるのは仕方ありません。

特に、担保ありのプランは、不動産の価値を評価したり、登記の手続きもしますので、担保物件の状況によって所要時間が大きく変わります。

ネットで申し込みをして数日で借りられるという商品ではありませんので、日数に余裕を持って申し込みするようにしましょう。

返済方法や返済日など

借入後の返済方法の利便性についても確認しておきましょう。

自動引き落としで返済できる?

三井住友信託銀行カードローンの返済方法は、返済用口座からの自動引き落としが基本となります。

低金利でまとまった金額を借りるのが特徴の商品なので、残高に気をつけておけば自動で支払いできるのはメリットとなります。

もちろん毎月の返済の他に追加返済も自由にできます。

追加返済は窓口やネットバンキング(三井住友信託ダイレクト)、ATMから行います。

追加返済に利用できるATMは以下のとおりです。

  • 三井住友信託銀行ATM
  • コンビニATM
  • 私は、提携先としてコンビニATMが使えることから、追加返済の利便性も高いと考えています。

    自宅や職場の近所など、場所や曜日、時間帯を選ばずに返済できるのがメリットです。

    返済日や返済額など

    三井住友信託銀行カードローンの約定返済の返済日は、毎月5日です。

    5日が銀行の休業日になるときは、翌営業日が引き落とし日となります。

    引き落とされる返済額は、借り入れ金額が30万円以下なら1万円、30万円~100万円以下なら2万円という形で、そのときの借り入れ残高に応じて変わります。

    このあたりの約定返済のルールは一般的な銀行カードローンとほとんど同じです。

    返済額も標準的な金額なので、返済ペースはあなたの都合に応じて調整しやすいと言えます

    私は、月々の返済額は少なめになっていますが、消費者金融よりも完済までの期間は短くなると考えています。

    金利が非常に低いため、支払ったお金の大部分が元金の返済に回り、最低返済額のみの支払いでも効率良く元金を減らしていけるからです

    それに加えて、ボーナスが入ったときなどにまとめて追加返済を行えば、さらに利息の節約ができます。

    一括返済もできますので、できるだけ早く完済できるように努力しましょう。