無職の人が自営業としてクレジットカード審査に申し込むことは可能です。



何もしていないのに自営業と名乗るのは虚偽申告なので不可ですが、個人事業主として開業届を提出すれば、その日から自営業になります。


ここでは、無職や失業者の人が、自営業という属性でクレジットカード審査に申し込む時のポイントなどをまとめます。







無職でも自営業としてクレジットカードを作る方法





無職・ニートの人が自営業を名乗るためには、まず個人事業主としての開業届を提出する必要があります。



私も過去に経験していますが、開業届はA4一枚の小さい書類で、15分もあれば記入できる簡単なものです。


これを税務署に提出して、担当者が簡単なチェックをしたらそれで個人事業主として開業できます。



この時点で自営業・フリーランスという肩書になるので、無職・失業者の状態を脱することが可能です。



審査情報を記入する時の、職業欄の書き方は?



こうして無職の申込者が自営業を名乗れるようになったら、クレジットカードの審査で職業欄はどう書けばいいのか気になるでしょう。



最近のクレジットカードの申し込みはWEB完結が多いので、申込みフォームの中の該当する項目を選ぶだけです。


ネット申込みでなく紙の申込書に記入して郵送するなどの方法で申し込む場合は、自営業・個人事業主のどちらかで記入すればいいでしょう。



私もフリーランスなので過去に失敗したことがありますが「フリーランス」は正式な職業・属性の分類ではないので、書き方としては間違っています。


あくまで個人事業主か自営業で、万が一法人化することがあれば法人経営者と書くようにしてください。



アルバイト・パートを始めるのと自営業、どっちがいい?



無職や求職者の人がクレジットカードを発行する時、「無職の状態を脱するために、何かパート・アルバイトを始めるのがいい」とよく言われます。



アルバイトを始めればフリーターという扱いになるので、無職ではなくなり審査でも有利になるということですね。


私の経験からいうと、クレジットカード会社によっては「最低3カ月勤続して初めてアルバイト・フリーターという属性になる」ということもあります。



しかし、勤続月数や年収を特に重視しないカード会社もあり、その場合は始めたばかりのアルバイトでも十分に意味があるでしょう。


自営業とどっちがいいかはケースバイケースで、申込者によります。



年齢が若い、アルバイト経験が豊富な職業分野があるなどの理由で仕事を見つけやすい人もいるでしょう。


この場合は、アルバイトとしてクレジットカード審査に申し込む方が、自営業を名乗るより簡単ということもあります。



完全無職でも審査に通る甘いクレジットカード会社はある?



自営業やフリーターなどの属性にせず、完全に無職やニートのままで申し込んでも審査に通るクレジットカード会社はあるか、気になる人もいるでしょう。



私が多くの評判・口コミを見る限り、クレジットカード会社によっては十分な資産がある無職の人なら、審査を通すことがあるといえます。


銀行の預貯金の残高が多い人などは、無職・失業中という状態のままでもカード発行ができることがあると考えてください。







無職のクレジットカード審査で自営業を名乗る時の注意点





求職者や無職の人が自営業と名乗ってクレジットカード審査に申し込む場合、注意点がいくつかあります。



注意点の1つは、審査が厳しいステータスの高いクレジットカードは基本的に避けるということです。


自営業という属性は無職よりはマシですが、銀行カードローンや消費者金融なども含めて、すべての借入審査で不利になるものです。



そのため、たとえ自営業を名乗ったとしても、クレジットカード審査を通過するのはそれなりに難しいのです。


何か欲しいクレジットカードがあったとしても、審査落ちしないことを第一に考え、できるだけ審査が甘いというクチコミが多いカードに申し込むようにしましょう。



無職がクレジットカード審査に自営業で申し込む時の見込み年収





クレジットカード審査での収入の記入欄は「見込み年収」を書くことが許される場合があります。



転職や起業など、仕事内容や給与体系が変わった時には、その年の年収は本人でもわからないからです。


そのため、そうした身辺の変化があった時には「見込み年収」で審査申込みをすることが許されています。



無職の人が個人事業主・自営業として申し込みをする場合でも、収入の見込みが立っているなら、その金額を見込み年収として記入しましょう。