特に高校生や大学生など、消費者金融や銀行カードローンでお金を借りることが難しい場合は、親からお金を借りることもあるでしょう。



あるいは親だけでなく兄弟などの家族、親戚、友人や知人からお金を借りるということもあるはずです。


誰からお金を借りるにしてもある程度の言い訳や口実が必要になりますが、どんな理由ならお金を借りやすいかを、この記事では解説していきます。







お金借りる言い訳、親への口実で効果的な内容は?





まず親に対する言い訳で一番効果的なのは「その支払いをしないとものすごく困る」ということをアピールすることです。



ほとんどの親は、自分の子供が苦しむ姿を見たくないものです。


これがいいことか悪いことかは置いておき、子供が困っていたら「他人から見たら明らかに自業自得な原因」だったとしても、親は助けたくなるものです。



あまり親心につけ込むのはよくありませんが、どうしてもお金が必要なのであれば、素直に困っていることを伝えましょう。


親からは怒られるかも知れませんが、本当に困っているなら助けてもらえることもあるはずです。



逆にそれほど困っていないなら、その切迫さは親には伝わらないでしょうし、お金借りることができないケースも多くあると想定できます。



これはこれで、実際にさほど困っていないなら借りれなくても問題ないでしょう。


そもそも、多重債務者になった経験がある私からすると、多くの人にとってのお金が必要な用事というのはまったく大したことがないものです。



いくらかの人間関係を遮断するつもりでいれば、なしにできる用事がほとんどなのです。



「お金より大事なものがある」というのはその通りですが、親にお金借りる言い訳を考えないといけないようになったという現実は直視するべきです。


おそらく、その人間関係なり何らかの目標なりは「お金より大事なもの」を失わせる可能性があります。



親に嘘をつこうとしている現実が、それを示しているでしょう。



嘘をついてでも親からお金を借りていい場面はある



例外的に、親に嘘をついてでもお金を借りていい場面はあります。



大学時代にカンボジアに学校と病院を建設する活動をされた石松宏章さんという方がいますが、彼はそのためのチャリティーライブで一度大失敗し、140万円の赤字を出しました。


その時、石松さんは実家の親に電話して借金をしています。



「サークルで本を出版する」という前向きな理由を話していたのですが、金額を伝えて親御さんが「140万!?」と驚いた時、石松さんはすぐに「ごめん!」と言われたそうです。



親御さんはその空気ですぐに大変なピンチなのだろうと察し、何も言わずにお金を貸してくれたそうです。



その後のチャリティーイベントは成功し、石松さんのサークルは目標通り病院を建設し、この活動は書籍化・映画化もされています。



極めて例外的なケースですが、こういう場面では親に嘘をついてでもお金を借りていいのです。


しかし、石松さんの親御さんの反応でもわかる通り、これは「親を騙した」類ではないのです。



決して間違った理由でお金がなくなったわけではないから、察して助けてくれたのです。



このような例外的なケースを除けば、親にウソをつく時点で「お金より大事なものをすでに失っている」と考えるべきでしょう。


少なくとも、こうした指摘をされて立腹するようであれば、ほぼ確実にそうだと私は考えます。



知人・友達からお金借りる時の言い訳は何て言う?



友人・知人、あるいは先輩や後輩からお金借りる時には何と言い訳すべきか悩むでしょう。



率直にいうと、これはお金借りるあなたと相手によって千差万別なので、「言い訳10選」のようなものはありません。


そのようなことを書いているサイトもありますが、真に受けない方がいいでしょう。



下手にそのようなマニュアル的な言い訳を使うと、逆効果となる可能性が高いです。



自分の性格や生活、お金を借りたい相手の性格や状況などを考慮して「この理由なら納得してもらえそうだ」という口実を考えましょう。


また、性格や生活状況だけではなく、借りる金額によってもやはり口実は変わってきます。



たとえば5000円だったら「携帯料金の支払いができない」という言い訳が使えるでしょうが、2万円となるとそれは使えません。



そもそも、本当の理由を伝えるのが一番なのですが、それができないという時点で何かと難しいものです。


どんな言い訳を使っても、相手がよほどのお人好しでない限りはある程度信用を失うので、そのことは覚悟してお金借りるべきでしょう。



友達からお金借りることが悪いのではなく、嘘をつかなければいけないような理由で借り入れするのがいけない、ということです。


伝えても問題なさそうな理由であれば、正直に伝える方がいいでしょう。







親戚・祖父母からお金借りる時の言い訳・嘘は何というべき?



親戚やおじいちゃん・おばあちゃんが相手でも、やはり言い訳をしたり嘘をついたりするべきではありません。



しかし、どうしてもそうしなければいけないという場合は、できるだけ納得してもらいやすく、相手を不快にしない言い訳をするべきです。


これもやはりその親戚や祖父母の価値観・生活などによって変わるので、ケースバイケースという結論になります。



たとえば長年公務員をやっている親戚に対して「起業のためにお金が必要で…」という言い訳をしてもお金借りることは難しいでしょう。



「借金しないと起業できないくらいならやめておけ」と言われるのが落ちです。


逆におばあさんやおじいさんだと、孫がかわいくて仕方ないという理由で、孫が困っていたら「よくわからんけど貸してあげるわ」ということもあるでしょう。



しかし、これはこれで非常に心が痛むことですし、痛まなかったら人間的に問題があるので、避けるべきだと私は考えます。


何が何でもお金が必要という事情があって、その事情が正しいものだったら、時には嘘も許されるでしょう。



しかし、基本的にそんなケースはめったにないということをよく理解してください。



お金借りるなら、極力消費者金融やクレジットカードのキャッシングなどから借りるべきです。



利息を払うことなど、周りの人に嘘をつくことに比べたら遥かにマシだと私は考えます。


もちろん、嘘をつかずに正直な理由を話して親や家族・知人から借り入れできるなら、それが一番いいでしょう。



以下の記事では、おばあちゃんからお金を借りる時の上手い頼み方を紹介していますので、参考にしてみてくださいね。



お金を借りるのをおばあちゃんに頼む方法~良い言い訳・口実は?~



お金借りる言い訳、親に言うべきでない内容





親からお金借りる時、言い訳・口実として言うべきでない内容はたくさんあります。



これもやはり親の性格や価値観、自分の生い立ちや生活などによって変わってくるものです。



しかし、どんな家庭でもほとんどダメになるのは遊興費による借金でしょう。


たとえばキャバクラやバーなどで飲み歩いていた、その他、あらゆる遊びで散財していたという理由です。



こうした理由で借金を作っても誰も同情してくれませんし、自己破産もできないケースがあります。



自己破産には免責不許可事由という条件があり、遊興費による借金などはこれに該当し、チャラにならないケースがあるのです。


また、同じく免責不許可事由の中にギャンブル・投資があります。



投資はともかく、ギャンブルでの借金はやはりほとんどの親が助けてくれない内容でしょう。


投資については親の性格や金銭感覚によります。



親も投資をしていて「投資で失敗するのは普通」「投資すること自体はいいこと」という価値観を持っていれば、比較的お金を借りやすいでしょう。


しかし、「投資など論外」「働いて汗水垂らして稼がなければいけない」という価値観の親だと、投資資金や失敗の補填としての借金は、やはり許可されないでしょう。



このように、お金を借りる時の言い訳としてどんな内容がNGかは、親や家庭の状況によって変わってきます。



最終的には自身で考えるのが一番なので、これまでの親とのやり取りなどをよく思い出しながら考えてください。



お金借りる言い訳、親が借金を頼んでくるケース





ここまでは「子供の側が親に借金を頼む」というよくあるケースについて書いてきました。



しかし、成人して経済力がつくと「逆に親が子供に借金をしにくる」というケースも稀にあるでしょう。


このような時、親への恩返しとして助けてあげてもいいのですが、その親の状況によっては自分で問題を解決させた方がいいでしょう。



老後に子供にお金を借りに来る親のよくある言い訳は「医療費」です。


「インプラントで150万円必要になって…」というような内容です。



実際、歯の治療でも何でも症状が重ければ100万円以上の治療費が必要になることはよくあります。



そして、医療費なのである程度切羽詰まっていますし、子供に借金をするような親は大抵健康状態が悪いので、嘘でなく事実の場合もあるでしょう。



ただ、子供がどこまで親を助けなければいけないかは考えものです。



たとえば法律では「親が生んだ子供を育てる義務」はあるのですが「子どもが親に恩返しする義務」はありません。


「自分の意志で産んだ親は子どもに責任を持つが、勝手に生まれた子どもは責任を持たなくていい」という考え方です。



価値観については人それぞれですが、法律では上のような考え方をしているということです。


人間は年を取ったら変わることができないですし、消費者金融や銀行カードローンなどのサービスで借り入れをできない人というのは、人間的にやはり問題があるものです。



お金がないならないで、お金を使わなくていい生活をする必要があります。



健康を害したことについても、やむを得ない事情もあれば「長年ヘビースモーカーだった」「深酒をやめなかった」などの原因もあるでしょう。


こうした状況でも親だからという理由で助けようとしたら、今度は子どもが道連れになってしまいます。



親に限らず、友達でも親戚でも「助けたくて、しかも余裕があれば助ける」「特に助けたくない、あるいは自分が共倒れになりそうなら助けない」という考え方でいいと私は思います。



「助けたい」という気持ちについてはまったく否定していないので、その点は誤解しないでください(助けたくないなら助けなくていい、ということです)。