オリコカードに限らず、クレジットカードでは利用明細を毎月確認することが不可欠です。



利用明細を確認していないと、不正利用をされても気づかないことがあります。


そのようなリスクを下げるため、この記事では「オリコカードの明細の見方」に関する知識をまとめていきます。



あなたがオリコカードのユーザーだったら、きっと役立てていただけるでしょう。



オリコカードの明細、Webでの見方





オリコカードの明細はWeb上で見るのが特に便利です。



しかし、特に使い始めて間もない頃などは、WEB明細の見方・使い方についてわからないことも多く出てくるでしょう。


ここでは、オリコカードのWEB明細の見方のポイントや、よくある疑問などをまとめていきます。



ログインできない時の対処法



オリコカードのWEB明細にログインできないこともあるでしょう。



そのようなとき、公式サイトでは下の点を確認するように書かれています。


  • 大文字・小文字の間違いはないか
  • 半角英数字になっているか
  • スペースやその他の記号が含まれていないか
  • パソコンなら「Num Lock」「Caps Lock」などのキーが押されていないか


これらはオリコカードに限らず、どのクレジットカードのWEB明細・会員ページでパスワードを打ち込むときも同じです。



また、パスワードがGoogle Chromeなどのブラウザによって、自動表示されていることもあるでしょう。



この場合、私の経験からいうと「Googleが間違ったパスワードを記憶してしまっている」ことがあります。


たとえばネットバンキングでよくあるのは、ログイン時のパスワードでなく、振込後に入力する「ワンタイムパスワードを記憶してしまっている」などです。



同じサイトで2回パスワードを打つことがあると、後の方を記憶してしまうことがあるわけですね。



このようなちょっとした手違いによって、ブラウザが「変なパスワード」を記憶している可能性があります。



そのため、ブラウザが記憶しているIDとパスワードでログインできなかった場合、自力で打ってみるようにしてください。



他には「ブラウザのクッキーと閲覧履歴を削除する」という方法も有効です。



クッキーとは過去のアクセスなどをブラウザが記憶しているものですが、これが原因でログインできないこともしばしばあります。



これらのことを一通り試してもログインできない場合は、オリコカードに電話して問い合わせるのがいいでしょう。



オリコカードの電話番号については下の記事を参考にしていただけたらと思います。



オリコカードセンターの電話番号は?解約したい場合はどの窓口に問い合わせればいい?



スマホならアプリがおすすめ



スマートフォンやタブレットなどの端末から利用する場合、アプリを利用すると快適です。



オリコカードのアプリは「オリコアプリ」といい、Android・iPhoneの両方で提供されています。


オリコアプリの特徴をまとめると、下の4点です。



  • 個別のカードの利用明細を確認できる
  • カードごとの利用可能金額もわかる
  • オリコポイントの交換がスムーズ
  • 自動ログイン機能で、ログインが簡単


特に最後の自動ログイン機能は、私が一番便利だと思うものです。



理由は、これさえあればパスワードやIDなどを忘れてしまってもログインしやすいことにあります。



「自動ログインはセキュリティが不安」と思うかもしれません。



しかし、パソコンと違い「その携帯電話を持っていること自体が本人である証明」となるので、問題ないのです。


もちろん、この場合は「携帯電話を盗まれたときのリスクが高い」という見方もあります。



ただ、これについてはスマートフォンの起動を「指紋認証」などにしておけば、あなたでないと起動自体ができないでしょう。



このため、セキュリティの面で特に、オリコカードの明細はアプリで見るのがおすすめといえます。



WEB明細での閲覧ができない取引とは?



オリコカードの明細は、すべてをWebで確認できるわけではありません。



WEB明細で確認できない取引内容は、下のようなものがあります。


  • 法令で「書面が必要」とされている各種の取引
  • eオリコサービスを退会している場合
  • オリコカードの会員資格自体を喪失している場合
  • オリコカードが送るEメールが不着となった場合


1つ目の「法令で書面が必要」というものですが、たとえば「残高・利用可能金額を見る」などの利用は、まったく該当しません。



2つ目のeオリコサービスとは「会員ページ」のことですが、このIDをあなたが削除している場合は、当然WEB明細も利用不可です。



3つ目については、強制解約などでオリコカードの会員でなくなっている場合、その後の明細は郵送で届きます。



また、Eメールが届かなかった4つ目の場合も、WEB明細の利用者が本人であるという確認がしづらくなるため、やはり郵送で届く仕組みです。


上記のようなケースでは、明細をインターネット上で確認できなくなります。



しかし、特にeオリコサービスの退会や、カード自体の解約については、普通はまったく該当しないので、特に気にしなくていいでしょう。



郵送でも受け取れる?





オリコカードの明細は郵送でも受取可能です。



WEB明細の利用がオリコカードでは推奨されていますが、郵送でも特に費用がかかるなどのデメリットはありません。


また、上にも書いたように「一部の取引は郵送で明細を送るのが必須」ということもあります。



そう考えると、むしろ「すべての明細を受け取れる」という点で、郵送の方が「本来の受け取り方」ともいえるのです。



このため「郵送で受け取ると、WEB明細より不利になる」ということはありません。



ただ、私が思うに「そもそも郵送で紙の明細を受け取ることに、こだわる必要がない」といえます。



理由は、経費の計算などで紙の書類が必要だとしても、それはWEB明細からダウンロードしたデータで印刷できるためです。


オリコカードではさまざまな形式の利用明細がWebで配布されています。



PDFですぐ印刷することもできれば、CSVをExcelで編集することができるわけです。



このように、書類をきっちり揃えたい場合も「むしろWEB明細からデータをダウンロードする方が確か」ともいえます。



紙の利用明細だと紛失のリスクがありますが、Web上のデータなら一定期間はずっと残っているものです。



このようにWEB明細のメリットを考えていくと、あえて郵送の明細にこだわる必要はないといえるでしょう。



届かない原因は?





オリコカードの利用明細は、毎月20日頃に発送されています。



これが届かないとき「なぜ届かないのか」と疑問に思うこともあるでしょう。



たとえば「前月にオリコカードの利用がなかった場合」は、明細書を送らないルールになっています。


また、分割払いで買い物をした場合は、1回目の請求では明細が届きますが、2回目以降は届きません。



もちろん、このときも「その分割払い以外の買い物を追加で行った」なら、その分が翌月の明細として送られてきます。



このように、オリコカードの明細が届かない主な原因は「利用がない」「分割払い」のいずれかです。


どちらにも該当しない場合「単純な事務ミス」の可能性があります。



この場合はオリコカードに問い合わせるのがいいでしょう。



「明細を確認しない間に不正利用をされていた」ということが起きないよう、明細が届かない場合はうやむやにせず、きっちり対応するようにして下さい。