あなたがこれからオリコカードの審査に申し込もうとしていたら、所要時間や申し込み資格などが気になるでしょう。



オリコカードの審査は、時間も申込資格も一般的なもので、特に注意すべき点はありません。


一般的な信用度がある人なら大体発行できるようになっているので安心して下さい。



この記事ではオリコカードの審査時間や必要書類などを解説していきます。



オリコカードの審査にかかる時間は?





オリコカードの審査時間は、大体3~5日程度とされています。



審査通過したら「カード発行手続き完了のお知らせ」というメールが届く仕組みです。


このメールが届くまでの日数が、大体3日から5日程度と考えて下さい。



この間にどんな審査があるかというと、人によっては何もありません。



逆に人によっては勤務先に在籍確認の電話がかかったり、本人の携帯電話に連絡が来たりします。


このような連絡があったら、何かしら信用度・クレジットスコアに不安な点があると判断されたと考えて下さい。



ただ、それを補うための確認電話なので、こうした電話があったら悪いということではありません。



問題なく確認が取れるようであれば、それで審査に通ることも多いものです。



こうした確認電話を受ける時の注意点としては、折り返しによって審査日数が伸びることにあります。



たとえば仕事中に外回りなどで出られなかった時、折り返しの電話をしようとしてもオリコカードの営業時間外ということもあるでしょう。



それが1回あれば1日伸びてしまいますし、土日や祝日などを挟むとさらに数日伸びてしまいます。



確認電話は、本人が出られなくても口頭のやり取りで「確かにその職場にいる」ということがわかればOKということも多いものです。


たとえば「山田さんお見えですか?」という問いかけに対し、同僚が「ただいま外出しております」と答えたら、確かに在籍しているといえます。



このように、必ずしも本人が電話に出る必要はないのです。



ただ、出なくても確実に確認が取れるようにするためには、同僚に「クレジットカード会社からの電話が来る」と言っておくといいでしょう。



土日・祝日の審査



オリコカードは土日や祝日の審査はしていません。



これはオリコカードの公式サイトに明記されていることではありませんが「営業日」という記述でわかります。



発行までの日数を8営業日として目安を設定しているのですが、これが根拠になるものです。


わざわざ「営業日」と書くということは「土日・祝日は審査していない」といえます。



このため、土日・祝日をはさんで申し込みをする場合は、一般的に3~5日で審査完了するところ、5~7日になると思って下さい。



(もちろん、オリコカードが目安としている8営業日にプラス2日となると、10営業日になります)



審査が長い・遅い時の原因は?



オリコカードで審査期間が長い、結果が出るのが遅いという時もあるでしょう。



この原因はケースバイケースですが、下のようなものが考えられます。



  • 単純に混み合っている
  • 申し込みに不備があった
  • 信用度が低い
  • 確認電話のすれ違いなどで時間がかかった


カード会社も普通の商売と同じく「混み合っていて時間がかかる」ということはあります。



特に新規入会のキャンペーンがある時などは混み合うと考えてください。


また、文字が読みにくい、印鑑の押し方が不鮮明であるなどの書類の不備があると、それで審査に時間がかかることもあります。



その他、先にも書いた通り「全体的に信用度が低い」という場合は、やはり厳重に審査する必要があるため、時間がかかりやすいものです。



他にも電話連絡の折り返しなどがあると、やはりそれで1日か数日伸びることもあります。



このようにオリコカードの審査が長くなる・遅くなる原因は多くありますが、必ずしもそれで落ちるとは限らないと考えてください。



私の経験からいうと、逆に「絶対にアウト」という人は即決で審査落ちの連絡が届くものです。


時間がかかっている時点で「即決の審査落ち」ではないと、前向きにとらえてください。



必要書類は身分証明書のみ



オリコカードの審査で「どんな書類が必要になるか」という点も気になるところでしょう。



結論をいうと、必要書類は基本的に本人確認資料のみです。


  • 運転免許証
  • 各種健康保険証
  • パスポート
  • 個人番号カード


上記のような「一般的な身分証明書」はすべて使えます。



保険証のような顔写真のない身分証については「公共料金の領収書などを添付する」ことが多くあるものです。



ただ、何にしてもそこまで難しい書類の提出はありません。



もちろん実物を送るわけではなく、郵送の場合はコピーです。



インターネットからの申し込みでは、携帯電話やスマートフォンで撮影した画像、パソコンのスキャナで取り込んだ画像などでかまいません。



写真が不鮮明だと送り直しになることもあるので、特に手ブレなどに注意して撮影しましょう。



オリコカードの審査は学生でも申し込める?





学生でもオリコカードの審査は申し込み可能です。



学生ならではの注意点をまとめると、オリコカードには「学生専用カード」といういものはありません。


しかし、これをマイナスに捉える必要はないといえます。



理由は「一般カードでも学生専用カードと同様に審査のハードルが低い」ためです。



オリコカードは、Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)を中心として、ポイント還元率が高いのが売りのブランドといえます。



これはクレジットカード全般にいえることですが、ポイント還元率が高いカードは、ステータスが低くなる傾向があります。


たとえばステータスがダイナースと並んで最高とされるアメックスは、ポイント還元率が低くなっています。



常時還元率は0.5%しかないのです。



これに対して、オリコカードザポイントの常時還元率は1.0%となっています。



さらにアマゾンでは常時還元率2.0%など、特定の場所での買い物も総合すると、すべてのクレジットカードでほぼトップの還元率です。



他に同様に高還元率のカードは楽天カード・P-one Wizカードなどがありますが、いずれもステータスは低いといえます。



ステータスが低いということは審査も比較的やさしいということで、この点でオリコカードの審査も「決して厳しくはない」といえるのです。



なお、学生でこれから車を運転する予定の人は、ETCカードも同時に発行しておくといいでしょう。



オリコカードのETCについては下の記事で詳しく解説しているので、興味があれば参考にしてみてください。



オリコカードのETCの申し込み方法は?家族カードも年会費無料で発行可能!



オリコカードの審査に通る人・落ちる人の条件





どんな人だとオリコカードの審査に通るのか・落ちるのか、という点は気になる人が多いでしょう。



まず通る人の条件をまとめると、大体下のようになります。



  • 安定収入がある
  • クレジットヒストリーに問題がない
  • 最低3カ月以上の勤続月数がある
  • 他社借入残高が少ない


安定収入というのは、必ずしも金額が多くなくてもかまいません。



学生でも発行できるくらいなので、極端な話年収100万円程度でも、他のクレジットカードを発行していなければ通る可能性があります。


その場合は、たとえば初回の利用可能枠が10万円などの少額になる可能性もあるでしょう。



10万円だったらどんな人でも破産することはありえない金額です。



このような金額だったら借入枠を設定しても何も問題ないため、多少年収が少なくても通る可能性があります。



上では学生の例を挙げましたが、他にも下のような職業・属性の人々がオリコカードを発行できているのです。



  • 主婦
  • アルバイト
  • フリーター
  • パート
  • 派遣社員


派遣社員は比較的収入が多いので当然として、他の職業でも発行できるのを見ると、かなり間口が広いということを実感できるでしょう。



2つ目の条件のクレジットヒストリーについては、過去に返済の滞納などの金融事故を起こしていなければ問題ありません。



具体的には、JICC・CIC・KSCなどの個人信用情報機関が管理する信用情報に、遅延・延滞などの記録が残っていないことが重要です。


こうした記録が残っている場合、オリコカードの審査でも落ちる可能性があると思って下さい。



特に強制解約や債務整理などの「ブラックリスト」と呼ばれる重度の金融事故については、ほぼ完全に通らないと考えるべきでしょう。



3つ目の条件の勤続月数については、オリコカードのルールで明確に決まっているわけではありません。



しかし、一般的に考えて3カ月未満の勤務では「安定収入」とは言い難いでしょう。



実際、カードローンなどの審査で収入証明書を求める場合は「過去2ヶ月分」を求めることが多くなっています。



過去2ヶ月分の給与明細書を提出するためには、3カ月勤務していないといけません。


そのため、カードローンやクレジットカードの業界全体で「勤続月数3カ月」が一つの目安になっているといえます。



他社借入残高については、言うまでもなくクレジットカードの借り入れも含むものです。



消費者金融や銀行カードローンの審査では、こうした「キャッシング系」の借り入れだけをカウントします。



しかし、オリコカードの審査はクレジットカードの審査なので、他のクレジット会社での利用残高も当然チェックされるものです。



また、住宅ローンや教育ローンなどの借り入れもある程度影響すると考えて下さい。



逆に審査に落ちる人の原因をまとめると、下のようになります。



  • ブラックリスト入りしている
  • 年収が低い
  • 職業が不安定である
  • 他社利用残高が多い
  • オリコ関連のサービスで過去にトラブルを起こした


ブラックリスト入りについては、「通る人」の方で書いた通りです。



年収については明確な基準はありませんが、「この年令でこの年収ではまずい」という金額では落ちる可能性が高いでしょう。



職業については、個人事業主・自営業・フリーランスは不利になります。



ただ、これらの職業が必ずしも落ちるということはなく、年収やクレジットヒストリーなどでカバーできれば通るものです。


他社利用残高については、クレジットカードのショッピング枠はキャッシングのように「年収の3分の1まで」という規制はありません。



しかし、一般的に考えて全社の合計額が年収を超えることはないといえます。



その他、金融業界全体のブラックリストでなくても、「オリコの会社内でブラックリスト入りしている」ということもあるでしょう。



いわゆる「内部ブラック・グループブラック」と呼ばれるものです。



オリコは他社の金融商品の保証会社も多く務めています。



そのため、オリコのカードローンやクレジットカードだけでなく、他社のサービスで起こした返済トラブルについても、共有されている可能性があるのです。



このようなものがオリコカードの審査に落ちる人の条件ですが、逆に言えば「これらに該当しない人」は、通る可能性が高くなります。



もし「落ちる可能性が高い」と感じたら、オリコカードより審査基準が甘めといわれるアコムのACマスターカードなどに申し込むのもいいでしょう。