福岡銀行カードローンを利用していて「返済に遅れてしまう」「支払いに間に合わなかった」ということもあるでしょう。



この時、返済に遅れる場合の対処法や、何日まで延滞・滞納が許されるかを知っておくことは大切です。


ここでは、福岡銀行カードローンの返済日・引落日に遅れてしまう場合の対処法や許可される日数・期間などをまとめます。



福岡銀行カードローンの返済遅れの期間・日数はどのくらいまでOK?





福岡銀行カードローンでの返済・支払いの遅れは、連絡している限りかなりの日数まで許されます。



意外かもしれませんが、大抵の銀行カードローンや消費者金融は、遅れてしまうことを連絡していれば、それほど厳しい督促はかけてこないのです。


もちろん、支払いが遅れている間の追加借入はできません。



つまり「一時的にローンカードがストップする状態」となります。



しかし、世間的なサラ金・街金業者などのイメージのように「延滞・滞納している間ずっと督促電話やハガキが来る」ということはないのです。


これは貸金業法・銀行法でも決められていることです。



私は消費者金融勤務だったので仕事でもこのルールを守っていましたが、利用者が次の返済日を約束したら、その日まで業者・銀行は督促をかけてはいけないのです。


この督促というのは、電話でも郵送物でも、あるいは直接訪問でもすべて同じです。



「借り手が次回の支払日を約束したら、その支払いに遅延されない限りは取り立てをしてはいけない」ということが、法律で明記されているんですね。



基本的に貸金業法・銀行法や割賦販売法などキャッシングに関する法律は、消費者保護を最優先にしています。


このような法的な理由もあり「遅れてもしっかり連絡していれば、その時約束した次の返済日までは待ってもらえる」というのが、福岡銀行カードローンでも基本的なルールとなります。



ただ、その「遅れる場合の返済日」を、何日まで先にしてもらえるかはケースバイケースです。


さすがに「1カ月先」となると「長すぎる」と言われることもあるでしょう。



また「なぜその日まで支払いができないのか」「なぜその日なら返済できるのか」などの理由も重要です。



その理由が納得できるものであれば福岡銀行カードローンも許可するでしょうし、逆に納得が行かなければOKされないこともあります。


何はともあれ、返済に遅れる場合はまず福岡銀行カードローンに連絡することを、最重視してください。



福岡銀行カードローンの返済日の引き落としができない場合の対処法



福岡銀行カードローンの定期返済は基本的に口座引落で行います。



何らかの事情で、口座残高が足りなくてこの引き落としができないということもあるでしょう。



このような場合も連絡するのはもちろんですが、場合によっては福岡銀行が提供する「プラスワンサービス」という自動融資を利用するのもありです。


これは「口座引落の金額に足りない時に、福岡銀行が不足分を自動融資してくれる」というものです。



  • 福岡銀行カードローンの返済
  • クレジットカードの引き落とし
  • 公共料金の引き落とし


このような全ての利用用途に対して、不足分を一時的に福岡銀行が立て替えてくれます。



銀行によって当座貸越・自動融資など呼び名はさまざまですが、福岡銀行でもこのようなサービスがあるわけです。


利用者によっては、福岡銀行カードローンに「返済に遅れそうなんですが…」と連絡した時点で、このプラスワンサービスの利用を薦められるかも知れません。



もちろん、クレジットヒストリーが悪い利用者など、福岡銀行カードローンから見て「あまり信用できない」ということであれば、勧められることはないでしょう。



しかし、これまで返済の延滞・滞納がなく、利用期間もある程度長いという場合には、プラスワンサービスを推奨される可能性もあります。


その場合は、素直にそれに従った方がいいでしょう。



返済はしっかりできるわけですし、プラスワンサービスの融資利率は実質年率で14.5%と低金利です。



アコム・モビット・アイフルなどの実質年率が18.0%なので、かなりの低金利というのがわかるでしょう。


プラスワンサービスを利用するにしてもしないにしても、口座引落の日に残高が足りないということであれば、まずは福岡銀行カードローンに連絡するよう徹底してください。



もし口座引落しができなかった場合、福岡銀行カードローンはATMでも返済可能です。



以下の記事では引き落とし日と、ATMでの返済方法を紹介していますので、参考にしてくださいね。



福岡銀行カードローンの引き落とし日はいつ?返済方法はATMもあり



福岡銀行カードローンの支払いで遅延・滞納するとどうなる?



福岡銀行カードローンの月々の支払いで遅延や滞納をすると、下のような事態になります。



  • 遅れている間は追加借入ができない
  • 大体数日延滞すると確認電話がかかって来る
  • 再支払い日にも遅れた場合、やや強めの督促電話が来る
  • 1カ月など長期間の延滞で、強制解約になる


これはあくまで「大体の内容」であり、借り手によってケースバイケースとなります。



私の経験からいうと、消費者金融や審査が甘いといわれるクレジットカードだと一日の遅延で督促電話をかけますが、銀行カードローンだとそうなるとは限りません。


銀行カードローンや審査が厳しいクレジットカードなどは、数日待ってから確認電話をかけることがほとんどです。



こう書くと意外に思うこともあるでしょう。



消費者金融より審査が厳しいクレジットカードや銀行カードローンの方が、督促電話も厳しくかけるのではないか、という疑問ですね。


実は「最初の審査が厳しい借入先は、その後の督促はゆるいことが多い」のです。



借入審査が厳しいということはある程度属性がいい利用者が集まっているので、あまり厳しい督促・取り立てをしなくてもみんな払ってくれるのです。


そのため、小まめに催促・督促をするシステムが整っていないのです。



一方、消費者金融や審査がゆるいクレカは、最初から「利用者は延滞・滞納をする」という前提に立っています。



このため、「一日でも滞納した利用者に対してすぐに督促電話をかける」という体制が整っているのです。



福岡銀行カードローンの場合は低金利で審査が厳しいので、すぐには電話連絡は来ないと思われます。


しかし、下のようなケースは例外で「翌日すぐにかかって来る」という可能性もあります。



  • これまでも遅延・延滞をしている
  • 借入金額が大きい
  • 支払い以外の利用態度で危険視されている
  • 不安定な職業である


要は「全体的に信用できない」あるいは「借入総額が高額」ということです。



信用できる人であっても、キャッシング総額が高額だったら福岡銀行カードローンとしても返済できるのかどうか、しっかり確認する必要があります。


このように、どのくらいの日数で確認電話がかかって来るかはケースバイケースです。



同様に、再支払い日に遅れた場合の対応や、最終的に何日遅延したら強制解約になるかなどもケースバイケースです。



私が知る限り、強制解約になる延滞期間は「1カ月から」が普通で、1カ月未満で強制退会になることはめったにありません。


そのため、福岡銀行カードローンでも「滞納を続けても許される期間は、最長1カ月程度」と考えてください。







福岡銀行カードローンで延滞すると、保証会社のブラックリストに入る?



福岡銀行カードローンの返済で延滞すると、おそらく保証会社を通じてブラックリスト入りします。



福岡銀行カードローンの保証会社はSMBCコンシューマーファイナンス株式会社です。


プロミスなどのキャッシングブランドを提供している金融会社です。



つまり、福岡銀行カードローンを通じてSMBCコンシューマーファイナンスでブラックリスト入りすると、プロミスでの借り入れもできなくなる可能性があります。


いわゆる内部ブラックリスト、グループブラックと呼ばれるものです。



また、当然福岡銀行が提供する他の貸付商品も利用しづらくなります。



たとえば他の金融機関でも提供している、下のような目的別ローンです。



  • 教育ローン・学資ローン
  • 自動車ローン・マイカーローン
  • 住宅ローン
  • リフォームローン
  • トラベルローン・旅行ローン


他にもブライダルローンやデンタルローンなど多くの種類がありますが、福岡銀行からこれらの借り入れをすることが、すべて難しくなるということですね。



これは福岡銀行という一つの会社内のみのブラックリストなので「社内ブラック」と呼ばれます。


何はともあれ、少しでも福岡銀行カードローンの返済で遅れるとこのようなデメリット・ペナルティがあると思ってください。



福岡銀行カードローンの返済で遅れると、延滞損害金がかかるか



福岡銀行カードローンの返済に遅れた場合、延滞損害金は当然かかります。



私の経験からいうと、税金や保険料などの支払いは大体2カ月か3カ月程度は遅延損害金がつきません。


しかし、銀行カードローンやクレジットカードなどの民間の融資サービスの場合、1日でも遅れた瞬間から延滞損害金が発生します。



福岡銀行カードローンの返済で遅れると、延滞損害金がかかるか





福岡銀行カードローンの返済で遅れた場合、遅延損害金はかかると思われます。



意外かも知れませんが、福岡銀行カードローンの公式の商品説明書を呼んでも、遅延利率や延滞損害金について書かれていないのです。


延滞利率だけではなく「遅延損害金を取るかどうか」ということも書かれていません。



これは「それだけ福岡銀行カードローンで延滞・滞納をする利用者が少ない」ということを意味しています。



書かれてはいなくても、やはりまったく遅延損害金がないということはありえないので、何かしらの遅延利率は発生するでしょう。



なお、福岡銀行カードローンの金利(実質年率)14.0%に近い三井住友銀行カードローン(14.5%)の場合、延滞利率は19.94%となっています。


このため、福岡銀行カードローンでも大体これに近い遅延利率をかけられると思っておいた方がいいでしょう。



なお、この19.94%というのは利息制限法から来ている実質年率です。



利息制限法では最大で実質年率20.0%までという法定金利が決められており、その範囲内で遅延利率も設定する必要があるのです。


このため、新生銀行カードローン・レイクやプロミス、モビットなども遅延利率は「実質年率20.0%」となっています。



なお、延滞利率については不明ですが、福岡銀行カードローンの実質年率(金利)14.0%という上限金利は、大手の銀行キャッシングの中でもかなり低いものとなっています。



福岡銀行カードローンの返済に遅れる場合、利息だけの支払いも可能





これは福岡銀行カードローンに限った話ではないのですが、返済に遅れてしまう場合は、利息だけの支払いに変更することも可能です。



通常の返済は、元金・元本に利息を上乗せした金額を支払うようになっていますが、これを「利息・利子だけにしてもらう」ということです。


銀行カードローンや消費者金融、あるいはクレジットカード会社の側としては「とりあえず利息だけ払ってくれれば問題はない」わけです。



元本も減らしてくれた方が「回収不能になるリスクが減る」ということでありがたいのですが、同時に「元本が残っていた方が、今後も利息収入が増える」というメリットがあります。



貸し倒れのリスクは怖いものですが、わざわざ電話連絡をしてくれる利用者は、大体最後まで返済してくれるものです。


返済してくれるとわかっていれば、借入残高が減らないで多くの利息を払ってくれることは、むしろメリットもあるのです。



こう書くと「あくどい商売だな」と思うこともあるかもしれませんが、それは違います。



それを言ったら「歯医者は人が虫歯になると商売になるからあくどい」「心療内科は人がうつ病になると儲かるからあくどい」ということも言えます。



実際、特に歯科医師の間では長年この葛藤があり、最近では「予防歯科」に重点を多く歯科医院が増えています。



銀行カードローンや消費者金融に限らず「消費者(というより人類全体)がだらしないから続く」という業界はたくさんあるのです。



そのため「融資残高が残っている方が利息収入が増える」という銀行カードローンの見方は、決して間違ったものではありません。



何はともあれ、そのように銀行カードローンの側の利益にもなるので「利息さえ払えば支払いはクリアできる」のです。


ただ、それが何ヶ月も続くと「本当にこのお客様は完済できるのだろうか」という疑問も持たれてしまいます。



2カ月連続ならまだいいでしょうが、3ヶ月目となると許可してもらえない可能性もあるでしょう。


このあたりは、その利用者の年収・月収や職業、借入残高などによってケースバイケースです。



何にしても、連続でなければ「利息だけ払う」という方法もあるので、返済に遅れそうな時はまず福岡銀行カードローンに相談してみてください。