
不労所得を手に入れたいと思っても「まずどれに手を付ければいいか」と迷うことが多いでしょう。
不労所得の種類は多くありますが、多くの人に向いているものや向いていないものの違いは、やはり存在します。
ここでは多くの人におすすめできる不労所得の種類をランキングで解説していきます。
目次
不労所得ランキング・ジャンル別のおすすめ10選!

特にジャンル別だとそれぞれの特徴やメリットがつかみやすいでしょう。
ここではある程度ジャンルをまとめた上で、不労所得ランキングの上位10選を紹介します(1位のFXだけは独立させて解説します)。
1位…FX
FXの優れている点は、やり方によっては「かなり高い勝率で不労所得を得られる」という点です。
こう書くと「FXのようなハイリスクな投資で高い勝率を得るのは無理」と思うかもしれません。
しかし、たとえば「米ドルと日本円の両方で貯金をする」という感覚で使うと、FXは極めてローリスクになるのです。
基本的には、米ドルが下がれば日本円は上がります。
逆に日本円が下がれば米ドルが上がるのです。
日米に同時に問題が起きれば「両方同時に下がる」ということもあります。
しかし、同時に問題が起きることはめったにないので、大抵はどちらかが上がり、どちらかが下がるのです。
心配ならこれにユーロも加えれば、3つのどれかは上がります。
つまり、下のような流れで長期的なFXをすればいいのです。
- ドル円やユーロで「数種類の貯金」をする
- 常に「高くなったもの」に両替する
- 有利なレートが来るまで次の取引はせず、ただの貯金として待つ
つまり「3種類の外貨預金をしながら、チャンスが来たらトレードをする」というやり方です。
このチャンスというのは、デイトレーダーが狙うような小さな利ざやではありません。
それだと「少しドルが上がったと思ってドルにしたら、その後ドルが急落してずっと低迷した」ということもあり得るためです。
そうならないためには、数年に一度の「大きな上昇相場」の時のみ、取引するのがいいでしょう。
そして、その取引が終わった後は、ただの外貨預金と考えて放置しておきます。
その間はトレードをしない分為替差益は発生しないのですが、数年に1回大きく儲けて、しかもほとんどノーリスクという条件です。
ここに大きなレバレッジをかけたら、数年に一度のトレードでもそれなりの利益を得られるでしょう。
FXで不労所得を得るというのは、このような方法もあるんですね。
もちろん、一般的に考えられているようなデイトレ的スタイルで利益を出すのもいいでしょう。
要は、ハイリスクな手法でもローリスクな手法でも高いリターンを狙えるということです。
FXに取り組むなら最初にFX会社を選ぶ必要があります。
日本で特に人気があるFX会社はDMMFXです。
DMMFXのおすすめポイントをまとめると下のようになります。
- FX口座数が国内1位
- 取引ツールが高性能で使いやすい
- スプレッドが業界トップレベルで狭い
- 各種の取引手数料が無料
- サポートが充実している
まず口座開設数が国内トップというのは、それだけトレードが活発ということです。
トレードが活発なら相場が大きく動くため、大きく稼ぐチャンスが増えます。
また「売りたい時に売れない」「買いたい時に買えない」というリスクも下がるのです。
スプレッドは「第2の手数料」とFXの世界で呼ばれています。
定義を書くと「買値と売値の差」ですが、これが狭いほど利用者にとっては有利です。
狭いということは、たとえば「買った後ですぐに売る」というのでも、損をしないということにあります。
古本でいうなら、買った直後に売ったときにほとんど値段が下がらない、というのと同じです。
スプレッドが広いというのは、「買った後すぐに売ると値段が下がる」ということになります。
そのスプレッドを埋めてなお利益が出るくらい、相場が有利な方向に大きく動いてくれなければいけません。
つまり、スプレッドが広いFX会社では、利益を出せるチャンスが少なくなるのです。
このため、そのスプレッドが狭いDMMFXは多くの投資家に人気があります。
また、各種の取引手数料が無料だと、デイトレードやスキャルピングのような小まめな取引をしやすくなるのがメリットです。
特にスキャルピングは短ければ数秒単位でトレードを繰り返すものですが、その度に手数料がかかっていたらたまったものではありません。
この点でも、各種取引手数料が無料なDMMFXは、トレーダーにやさしいFX業者といえるのです。
一方、DMMFX以外でおすすめのFX会社として、GMOクリック証券があります。
メリットを一覧にすると、下の通りです。
- 高金利スワップポイントによって、ローリスクで稼げる
- 貸株サービスがある
- バイナリーオプションもできる
- 世界の株価指数や商品にも投資できる
まずスワップポイントというのは、通貨ごとの「金利差から得られる利益」のことです。
たとえば、日本円で「東京と大阪の金利』が下のように違っていたとします。
- 東京…年1%
- 大阪…年5%
この場合、東京の銀行で貯金するより、大阪の銀行で貯金する方が得します。
たとえば100万円を1年預けたら、大阪の方が4万円得するのです。
そして、その金額が1億円だった4200万円になります。
これは「1年単位のスワップポイント」です。
1年で400万円ということは、1日だと1万円ちょっとになります。
つまり、上のように金利差がある外貨に交換したら、それだけで1日1万円受け取れるのです。
もちろん、これは1億円をFXにつぎ込んでいる場合となります。
年利5%というのは、大体カンボジアの銀行での米ドル預金です。
カンボジアは国内4位前後だった大銀行が、5年ほど前に倒産したことがあります。
日本でいうとりそな銀行レベルの銀行が潰れたということです。
そのような危険な国の通貨に交換すると、そのリスクを取った分だけ高いスワップポイントを受け取れるということになります。
GMOクリック証券ではそうした高金利通貨への交換がしやすいので、スワップポイントの知識がある人におすすめです。
貸株サービスは、自分の持っている外貨をGMOクリックに貸し出します。
私達は普段、日本円を銀行に貸して利子をもらっていますが、それと同じ容量でGMOクリック証券から利子をもらえる仕組みです。
銀行の利子は微々たるものですが、GMOクリック証券ならかなり高くなります。
バイナリーオプションについては、ルールがFXより簡単な点で初心者でもとっつきやすいものです。
ただ、ルールが簡単な分「勉強によって実力をつけにくい」という難点もあり、長期的に取り組むならFXをおすすめします。
その他、GMOクリック証券では世界各国の株価指数や商品などに投資することが可能です。
商品に投資するというのは、たとえば原油価格の上昇や下落に賭ける、というとわかりやすいでしょう。
同じようにゴム・大豆・トウモロコシなどにも国際的な値段がついており、それに投資する手法もあるのです。
ただ、これは素人には少々難しいため、上級者向けの選択肢と思ってください。
こうしてGMOクリック証券とDMMFXの特徴を比較すると、DMMの方が初心者に向いているといえます。
GMOクリックはあらゆる選択肢があるのですが、いずれも上級者向けで素人にはあまり関係のないものです。
初心者のうちは「使わないサービスの分、手数料などが高くなっている」と感じることもあるかもしれません。
そのため私としては、初心者にはDMMFXをおすすめしたいと思います。
そして、上級者になって高金利通貨や株価指数などに興味を持ったら、GMOクリック証券に移行するといいでしょう。
あくまで一つの選択肢ですが、このようなFX会社の使い分けも参考にしていただけたらと思います。
2位~4位…株・不動産・債券などの王道系
まず、不労所得ランキングのベスト3に入るのは、下のような王道系の投資手法です。
- 株式投資
- 債券投資
- 不動産投資
株式投資については「相場を見ながら安い時に買って、高い時に売る」というイメージがあるかもしれません。
しかし、不労所得生活を本気で目指すなら、この投資手法は避けた方がいいでしょう。
このように活発に売買するスタンスを「アクティブ投資」といいます。
実は、ほとんどのアクティブ投資のプロの運用実績は「パッシブ投資」を下回るのです。
パッシブ投資とは「インデックス投資」などの「ほとんど売買しない、安定的な手法」を指します。
インデックス投資は、当サイトの他の記事でも解説していますが「すべての銘柄を買う」という選定方法です。
「全部買っておけば、リターンも小さい代わりにリスクも小さくなる」ということですね。
そして、資本主義が成長すれば株式市場全体も成長するので、これでも十分な利益が出ます。
たとえばアメリカのトップ企業500に投資する「S&P500」は、過去40年で約6%成長しているのです。
何もしなくても、投資してほったらかしているだけで、毎年6%は確実に増えるということですね。
その間本業に集中してざらに別のお金を稼げるということを考えると、アクティブ投資よりパッシブ投資の方がいいと私は思います。
「いや、まったく働きたくないんだ」「完全な不労所得にしたいんだ」と思う人が、短期で稼ぐためにアクティブ投資に走る理由は理解できるものです。
しかし、先にも書いた通りプロである機関投資家でも、アクティブ投資の成績はパッシブ投資を下回っています。
これは過去50年以上の株式投資の歴史でそうだったので、少なくとも向こう30年程度は変わらないと見るべきでしょう。
このような理由で私は株式投資ではインデックス投資などのパッシブ投資を勧めますが、その場合の利回りは米国株で6%、その他なら3~6%と思ってください。
5000万円をすべて米国株につぎ込めば、年間の不労所得が300万円で、ギリギリ生活もできます。
2つ目の債券投資は、日本やアメリカなどの各国政府が発行する国債や、アップルなどの大企業が発行する社債を買うものです。
債券投資は株式投資よりリスクが低い反面、リターンも小さくなっています。
ローリスク・ローリターンなので、初心者には株式投資より債券投資の方がおすすめです。
たとえばフィリピン国債なら「7%」というかなり高い利回りになっています。
フィリピン国債は投資格付けでも「投資適格」となっているので、ハイリスクではありません。
日本で一番の安定株の1つであると思われているソフトバンクでも、同社の社債は世界の格付けで「投機対象」です。
投資でなく投機なので「リスクが高い」という意味になります。
逆に言えば、フィリピン国債は「ソフトバンクより安全」なのです。
それで7%の利回りが得られるなら大きいというべきでしょう。
債券投資は日本での知名度は低いですが、実はかなり安定して不労所得が得られるランキング上位の手法なのです。
3つ目の不動産投資ですが、これは結構ハードルが高いといえます。
不動産投資は特に「土地」という現物がある場合、資産価値が一番失われにくいので、リスクが最も低いものです。
昔の日本のようにバブル状態だったら別ですが、今の日本の土地価格は安定しているので、資産価値がなくなるリスクは極めて低くなっています。
反面、バブル期のような値上がりは期待できないので、利益は小さいというのがデメリットです。
「もともと土地や建物を持っていた人なら有利だが、新規参入は難しい」というのが不動産投資といえます。
ただ、アパート・マンションの経営だったらやり方次第でうまくいくものです。
アパート・マンションの運営は投資というよりサービス業に近い部分があります。
魅力的なショップを運営するように、人が住みたくなるような物件を用意すれば、新規参入者でも十分勝てる見込みがあるのです。
また、利回りについても平均で4%~5%と、株式投資などと比較して劣ることはありません。
少し始めるハードルが高いですが、不動産投資は不労所得ランキングの中でも特に上位にあげていいものでしょう。
4位~6位はアフィリエイト・YouTubeなどのネット系
あくまで私が考えるランキングですが、4位~6位は下の3つの不労所得です。
- アフィリエイト
- YouTube
- ネット広告
まず「アフィリエイト」と「ネット広告」の違いですが、これは「成果報酬型かどうか」です。
アフィリエイトはクリックされて購入されない限り報酬が発生しません。
一方、ネット広告は「バナーを貼っているだけで月額2万円などの収入が発生する」というものです。
また、インフルエンサーならインスタなどで商品を紹介する度に1回いくらという報酬があります。
この報酬がいくらかどうかは人によりますが、特にバナー広告は不労所得に近いと言っていいでしょう。
インフルエンサーにしてもブログのバナー広告にしても、ブログやSNSを更新し続ける必要があります。
そういう点では完全な不労所得ではありませんが、そもそも不動産投資なども含めて「100%の不労所得」というのはめったにありません。
この点はアフィリエイトも同じで、ある程度ブログやサイトが育った後でも「完全放置」で稼げることはめったにないものです。
どれだけ強いサイトでも、売上を落とさないためにはある程度のメンテナンスが必要になります。
そういう点ではアフィリエイトも「完全な不労所得」ではありません。
しかし、ある程度のレベルまでサイトを育てたら、その後はしばらく放置しても大丈夫という点では不労所得といえます。
YouTubeも同様で、これがいい不労所得になることはヒカキンさんなどの活躍で知っている人も多いでしょう。
現状では稼げない「底辺YouTuberの方が多い」という話も聞きます。
しかし、スーパーの店員として正社員で働いていたヒカキンさんがわずか数年で億万長者になった、という点でYouTubeは大きな可能性がある選択肢です。
あの頃すでにアフィリエイトは「飽和状態」と言われていました。
しかし、YouTubeという「少々変わった形のアフィリエイト」で、ヒカキンさんがどんなアフィリエイターよりも多い収入を叩き出したわけです。
ということは、今も同じようにどこかに「少し変わった形のアフィリエイトの金脈」があると見ていいでしょう。
ヒカキンさんほどの大成功は収められなくても「不労所得で生きていく」くらいの成功が得られる場所はいくらでもあるはずです。
どんな方法にしても簡単ではありませんし、すぐに不労所得だけで生活できるほどでもないでしょう。
しかし、アフィリエイトもYouTubeも、あるいはネット広告も、不労所得のランキングではトップレベルに分類するべき稼ぎ方です。
なお、不労所得だけで生活できるまでにするべき努力などは、下の記事を参考にしてみてください。
不労所得で生活するのに必要な資産はいくら?おすすめの方法は?
8位~10位…印税・宝くじ・年金などのオールジャンル
不労所得ランキングの8位~10位は、オールジャンルのものになります。
このあたりは種類がまったく違うのでランキングの順位をつけにくいですが、下のようなものがあげられるでしょう。
- 印税
- 宝くじ
- 年金
印税については一応不労所得ではあるものの、これで稼げる人はほとんどいないと思ってください。
基本的に、出版社から支払われる印税は年に1回なのです。
一定以上の実力のある作家さんになると、毎回「原稿料」ももらえますし、印税の支払回数も増やしてもらうことができます。
しかし、普通は年1回で印税率も6%程度と非常に低いものです。
印税は紛れもない不労所得ですが、普通に働いて稼ぐよりよほど大変なものだと思ってください。
ただ、ブランディングになるという点では不労所得ランキングでも最上位になります。
続いて宝くじですが、これは当たる確率は低いものの「完全な不労所得」ということは間違いありません。
一応「売り場に行って買う」というだけの労働はありますが、ほぼ完全に労働なしと言えるでしょう。
他の不労所得については、少なくとも元手を貯めるまではひたすら労働が必要です。
資金を貯めるまでの労働も、不労所得状態を維持するための労働も必要ありません。
最低限、宝くじを買えるだけの収入を働いて得ている必要がありますが、1万円程度なら誰でも買えるでしょう。
そういう点では「もっとも不労」なのですが、代わりに「もっとも可能性が低い」ものです。
不労所得が本気で欲しいなら働くべきだと私は思います。
アフィリエイトでも株式投資でもその他の不労所得でも、本当に安定して稼いでいる人は勤勉で努力家です。
努力するのは大変ですが、努力さえすればある程度報われるとわかっているなら、ほぼ確実に当たらない宝くじより、よほどマシでしょう。
次の年金ですが、これは現時点の高齢者世代の方にとってはある程度頼りになる不労所得です。
しかし、私は今30代ですが、30代が高齢者になる時には、もう当てにしない方がいいでしょう。
実は、お隣の韓国ではすでに年金制度が破綻しています。
「将来年金がもらえないことがほぼ確定」とわかった人たちが、年金自体に入らないようになっているのです。
その割合は大体30%とされます。
日本人はほぼ全員が入っていることを考えると、衝撃的な高さでしょう。
日本は今強制的に年金に加入させることで何とかなっていますが、今後はどうなるかわかりません。
一応「国の制度」ということで一番もらえる可能性が高い不労所得ではあります。
しかし、金額については「ほとんど当てにしない」方がいいでしょう。
老後に本気で不労所得が欲しいと思うなら、この記事のランキング上位で紹介した株式投資などに力を入れるべきだと私は思います。
才能・能力があればできる!特殊な不労所得ランキング

不労所得の中には、少々変わったものもあります。
それらを簡単にランキングにすると下のようになります。
- アプリ制作
- ソフトウェア制作
- ラインスタンプ制作
まずアプリ制作ですが、一度完成させてリリースすれば、後はユーザーが課金システムを利用してくれる度に不労所得が入ります。
アプリ制作事業だけで東証に上場する企業もあるくらいですから、かなりの不労所得が得られる分野です。
ただ、当然かなりの技能が必要なことは言うまでもありません。
昔は「アプリが作れる」というだけでかなり注目されました。
しかし、今はスマホアプリを作れる人材はiOS端末でもAndroidでも非常に多いので、相当な実力が必要です。
続いてソフトウェア制作ですが、これでも毎月の利用料で不労所得を得られます。
たとえば「マネーフォワード」というクラウド会計ソフトだと、月額800円です。
年間約1万円ですが、これを1万人が使うと年収1億円になります。
実際にはサーバーの維持費などもあるので1億円から少し減りますが、それでも十分な高収入でしょう。
マネーフォワードは650万人が使っているので、単純計算が年商650億円となります。
同社が東証に上場しているのもごく自然なことと言えるでしょう。
逆に言えばマネーフォワードの650分の1のレベルのソフトでも、十分に年収1億円の不労所得を狙えるのです。
そう考えると、かなり夢のある市場と言えるでしょう。
続いてラインスタンプですが、これはイラストレーターの方が不労所得を稼ぐのに一番いい方法です。
特に何らかの時事ネタを取り入れて、誰も作っていないスタンプを作れば、後発でも一定の利益を得ることができるでしょう。
無駄な努力を避けるために!稼げない不労所得ランキング

不労所得生活を実現するには、無駄な努力は極力避けるべきです。
そのため、不労所得の「稼げないランキング」も作ると、上位は下のようになります。
- 銀行の利子
- 児童手当
- 保険給付金
まず、今時日本で銀行の利子に期待している人など誰もいないでしょう。
日本の銀行で利子などほぼ0%ですし、インフレによって物価が上がることを考えると、むしろマイナスだといえます。
日本人はインフレをあまり意識していませんが、世界は毎年少しずつインフレしています。
日本でも、昔は1円といったら大金でした。
しかし今は完全に小銭中の小銭になってしまっています。
これは物価が上がったからですが、こうした大きな流れが確実にあるのです。
物価がこれだけ大きく変わる中で「1円」を大金と崇めて貯金していても、マイナスになってしまいます。
昔使えば多くのものが買えた1円も、今では何も買えないですからね。
その他の児童手当、保険給付金については微々たる金額ですし、もらえるタイミングも固定されています。
これらは「形式上は不労所得」というだけで、金額的にはまったく不労所得とはいえない、ワーストランキングに入れるべきものでしょう。
不労所得で生活することを望むから、こうした他力本願的なお金のもらい方には期待しないようにしてください。