無職の障害者の方でも、クレジットカードを発行することは可能です。

障害者か健常者かということは関係なく、無職でも資産証明ができれば作れるクレジットカードが多くあるからです。

ここでは、無職の障害者の方がクレジットカードを作りたい時に知るべきポイントをまとめます。

無職の障害者がクレジットカードの審査を通る方法

無職の障害者の方がクレカの審査を通過する方法はいくつかあります。

もし仕事ができる程度の障害であれば、アルバイトやパートを始めれば、それで無職という肩書を脱することができます。

無職や失業者という属性を脱するだけで、クレジットカードの審査通過率はかなり高くなるものです。

これは消費者金融の審査や銀行カードローンの申し込みなどでも、無職・ニートの人が多く試みている方法です。

もし働ける程度の障害であれば、このように無職を卒業してからクレジットカード審査に申し込むという方法もあります。

預貯金などの資産証明ができればカード発行ができる

障害があってもなくても、無職の人がクレジットカードを作るためには、十分な資金力があることを証明する必要があります。

無職という時点で収入がないわけなので、年収・月収の代わりになるような資産の証明をする必要があるのです。

具体的には銀行の預貯金の口座残高や、不動産を持っている場合はその登記簿謄本などが資産証明として活用できます。

その他、株式や債券に投資をしていたらその金額や内容がわかる有価証券、仮想通貨などに投資をしていたら、取引所から発行される書面などで資産証明ができます。

精神・身体の障害区分はクレジットカード審査に影響するか?

私が多くの口コミ・体験談を見る限り、精神障害者か身体障害者かということは、クレジットカードの審査基準にはそれほど影響しないといえます。

万が一そうした区別を審査条件に盛り込んでいたとしても、障害者差別になるのでクレジットカード会社は公にはしないでしょう。

そのため、実情はどうかわかりませんが、少なくとも問い合わせをしたり、公式サイトを見たりする限りは、「身体・精神という障害の区分は審査に影響しない」とクレジットカード会社の側も主張するはずです。

ただし、知的障害については重度の場合は経済活動に後見人を付ける必要があります。

「お金について人の管理下に置かれる」ということですが、この場合はクレジットカードを作ることは難しくなるでしょう。

障害年金受給者でもクレジットカードを作れる?

障害年金を受給するということは、障害等級がそれなりに重いということになります。

私が思うに、障害年金をもらっているからクレジットカードを作れないということはないでしょうが、障害が重ければ多くの貯金を作るのは難しいので、その点で不利になります。

無職だと無収入である分、預貯金の金額で勝負する必要があります。

しかし、重度の障害ではそのような貯金を蓄えることも難しいでしょうから、そうした意味で障害年金をもらうレベルの障害者の方だと、審査が厳しくなると推定できます。

無職の障害者のクレジットカード会社選びのポイント

無職の障害者の方が申し込むクレジットカード会社を選ぶ時は、できるだけこれまで利用してきたカードやキャッシングと関係がある会社に絞るのがポイントです。

私の経験からいうと、無職や無収入という不利な条件であっても、過去のクレジットヒストリーが評価される会社であれば審査に通ることが多くなります。

過去に利用してきたクレジットカードの発行元のグループ会社があれば、そこで提供しているクレカなら、審査に通りやすくなる可能性があるということです。

無職の障害者がクレジットカードの審査通過率を上げるやり方

無職の障害者の方がクレカの審査を通る確率を上げる方法は、健常者の方や、働いている会社員・OL・フリーターなどの人と同じです。

方法は多数ありますが、私の体験談を交えていうと、クレジットカードの保有枚数を減らすことは効果的です。

持っているクレジットカード枚数が多いと破産のリスクが高くなるため、カード会社も警戒するのです。

しかし、クレカ枚数を減らすことでそのようなリスクが少ないことをアピールすれば、審査通過率も高まります。

解約するのは抵抗があるという場合、借入限度額を減らすだけでもいいでしょう。

何にしても、「今持っている他のクレジットカードより、これから申し込むカードをよく使う」という意思表示をすることで、障害者の方でも審査通過率を高めることは可能です。