親兄弟に借金を頼めない時は、おばあちゃんからお金を借りることを考えるケースもあるでしょう。



おばあちゃんを相手にお金を借りる場合は、どのように頼めばいいのか悩むこともあるかと思います。


ここでは、おばあちゃんからお金を貸してもらう時の上手い頼み方や口実、言い訳などをまとめていきます。







お金を借りる相手がおばあちゃんの時のうまい交渉方法





おばあちゃん相手にお金を借りる時、一番いいのはやはり「お金が必要な理由を正直に伝える」ということです。



しかし、それでは借り入れが難しいなど、本当の理由を言えない事情があるため、どうやってお金を借りるか、あなたは悩んでいるのでしょう。



私が思うに、本当の理由が言えない場合は「おばあちゃんにはわかりにくい事情」を説明すると効果的です。


たとえば「仕事で3Dプリンタが必要になった」などの理由は、おばあちゃんにはよくわからないので通じる可能性があります。



最近の3Dプリンタは簡単なマイホームすら24時間で作れるレベルになっており、建設業界をはじめ、多くの業界で本格的に導入され始めています。


そのような事情をおばあちゃんに説明して、自分の会社あるいは就職希望の会社でも3Dプリンタを使いこなせる人材が必要になった、などと説明すると効果的な可能性があります。



これだと真面目な理由である上に、お給料や手当として回収できる見込みもあるので、おばあちゃんを説得しやすいでしょう。



これが祖父母ではなく両親だと「いや、お前の業界まで3Dプリンタ広がってないだろ」と言われて終わる可能性があります。


しかし、おばあちゃんやおじいちゃんなら最新の技術はわからないことが多いので、比較的お金を借りやすくなるわけです。



おばあちゃんに話した口実が家族・両親に伝わらないように注意



先に書いたような「おばあちゃんなら説得できるけど、両親では納得してくれない口実」を話した場合は、おばあちゃんから両親にそれが伝わらないようにする必要があります。



しかし、率直に言ってこれは難しいでしょう。



おばあちゃんと両親がひんぱんに連絡を取っていなくても、盆正月などにあった時にお金を借りた時の話を持ち出される可能性があります。


あるいはその他の時でも電話をしたついでなどに、話されるかもしれません。



こうして考えると、特殊なケースを除けば「おばあちゃんに秘密にしてもらう」しかないでしょう。



しかし、仕事で必要などのまともな理由で「両親には内緒にしてほしい」というのは、ほとんどの家庭ではおそらく不自然です。


そうなると、やはりお金がない理由を正直におばあちゃんに打ち明けて「お金を貸してほしいけど、お母さんとお父さんには内緒にしてほしい」と伝えるのがベストかもしれません。



最終的にはあなたの家庭環境によりますが、おばあちゃんと両親の関係については注意しておくべきでしょう。


基本的には、おばあちゃんに限らず親兄弟も含めて本当のことを話せるのが理想、という前提は忘れないようにしてください。



家族・身内に頼めない借金がなぜ必要なのか考えるべき



そもそも、おばあちゃんからお金を借りる方法や言い訳を考える前に、なぜおばあちゃん以外の家族・身内に頼めない借り入れが必要なのかも考えるべきでしょう。



もちろん、親から虐待を受けてきた、何らかの原因で疎遠であるなどの理由は仕方がないことだと思います。


しかし、そのような事情がなく普通の平和な家庭だったら「なんで両親に言えない借金をしようとしているのか」を根本的に考える必要があります。



たとえば、友達付き合いだったら「その人は本当に友達なのか」を考える必要があるでしょう。



ある信販会社で回収担当として仕事をされている女性が出版したベストセラー『督促OL』というシリーズがあります。


タイトル通り借金返済の督促をするオペレーターさんの日常を綴ったものですが、その中に下のような一言が登場します(4コマ漫画での督促OLさんのセリフです)。



「お客様~!その方は本当にお友達ですか~!?」


落ちのセリフなのでコミカルな語尾になっていますが、何度も返済に遅れるお客様がいつも「友達絡み」の事情を説明していたんですね。



「友達との飲み会でお金が必要になって…」「友人の結婚式に出て…」「友だちから少し援助してくれって言われて…」などの理由です。


これらの理由を聞いて、督促OLさんが最後に「本当に友達ですか?」という問いかけをするわけです。



もちろん、お客様の言っている内容を疑っているのではなく「そもそも、そんな風に自分の身を削って付き合う相手が、本当に必要な友達なのか」という問いかけです。



実はこの「その人は本当に友達なのか」というのは、極めて重いテーマです。


子供時代はともかく、何かと仕事が多い社会人になると「無理せずに付き合いを保てる友達」というのは、かなり少数になるでしょう。



「無理してお金を出したり、愛想笑いをしたりする関係なら友達ではない」と言ったら「自分には一人の友達もいない」ということは、意外と多いかもしれません。



実際、最近は「リア充代行業」というサービスも登場しており、SNSでその人を「友達が多いように見せる」ことがビジネスになっています。


このような現実を見ても、たまに報じられる芸能人の実は破綻していた生活などを見ても、「本当はみんな無理しているだけかも知れない」ともいえます。



『ナニワ金融道』の作者の青木雄二氏も、書籍の中で下のように書いています。



「高級車乗ったり派手な服着たりしてる人は置いけど、どうせみんなローンとかクレジットカードで無理して買っとるに決まってんねん」


全員がそうとは限りませんが、想像以上に実態が苦しい人が多いのは事実だと思います。



お金が必要な用事の大部分は人間関係が原因です。



「人に合わせることをやめる」「見栄を張ることをやめる」というだけで、お金が必要な用事自体が消滅することもあります。


おばあちゃんに嘘をついてまでするような借金の根源には何があったのか、この機会によく考えてみるのもいいでしょう。







お金を借りた後、おばあちゃん(祖母)にどう返済するのかも話す



孫だからと言って、おばあちゃんに返済しなくていいということはありません。



当然ですが、おばあちゃんに対しても借りたお金の返済はしっかりするべきです。



万が一おばあちゃんが「返さなくていいよ」と言ったとしても、悪いクセが自分につかないようにしっかり返済しましょう。


借りる段階でも、どういう収入がいつ頃入って返済できるのか、という簡単な返済計画を伝えましょう。



これはおばあちゃんを説得してお金を借りるためではなく、自分が実際に返済するためです。


一度約束通り返済していれば、万が一またおばあちゃんからお金を借りることが必要になっても、二度目は借りやすくなるでしょう。



消費者金融や銀行カードローンと同じで、返済実績があると信用されるからです。



そのような信用をおばあちゃんから獲得するためにも、返済計画はしっかり伝えて守るようにしましょう。


私自身がよく約束を守れない方なので痛感していますが、やはり約束を守ることを習慣にした方が気持ちがいいものです。



おばあちゃんのためではなく自分のためだと思い、しっかり支払い計画を伝え、それを遵守するようにしましょう。



お金を借りるのをおばあちゃんにも家族にも頼めない場合





借金のお願いをおばあちゃんにもおじいちゃんにも、両親や兄弟などの家族にも頼めないという場合もあるかもしれません。



このような場合、一番いいのはSMBCモビット・アイフルなどの消費者金融や、レイク・バンクイックなどの銀行カードローンで借り入れすることです。


こうした消費者金融や銀行のキャッシングであれば、審査基準さえクリアしていれば借り入れができます。



家族やおばあちゃんから借りるのと違い、お金の使い道なども根掘り葉掘り聞かれたりしないので、ある意味借りやすいといえます。


しかし、中にはブラックリスト入りしている、無職・ニートであるなどの理由で、こうしたキャッシングのサービスから借り入れできないケースもあるでしょう。



そのような場合は、友人・知人や職場・学校の先輩や同期などから借りるという方法があります。


当然このような方法は誰でも考えつくもので、問題は「借金を頼んで貸してもらえるかどうか」でしょう。



こればかりは完全にあなたと貸し手の人間関係次第なので、ケースバイケースとなります。


普段の人間関係だけでなく、借りようとしている金額にもよるでしょう。



もしこのような知人・友人・先輩などからも借り入れできず、銀行カードローンや消費者金融の審査にも通らないという場合はどうすればいいか、悩むかと思います。



この場合は、ブランド品やパソコンなどの価値のあるアイテムを持っていれば、質屋の質入れによってお金を借りることも可能です。


質屋でお金を借りるなら個人信用情報でブラックリスト入りしていても関係ありません。



その仕草の価値さえ確かなものであれば、誰でも一定金額を即日借り入れできます。



おばあちゃんや家族、友達や知り合いからもお金を借りることができないという時には、質屋を検討してみるのもいいでしょう。



お金を借りる相手がおばあちゃんなのは、中高生のうちはいい





あくまで私個人の意見ですが、中高生がおばあちゃんからお金を借りるのは問題ないと思います。



中学生ではアルバイトもできないですし、高校生でも学校や親から禁止されていることが多いからです。


また、高校生はアルバイトをできても月収はたかが知れていますし、どうしてもお金が足りなくなることはあるでしょう。



たとえば友達と遊びに行くお金や、彼氏・彼女ができた時のデート代などで、おばあちゃんから数千円借りるくらいは問題ないかと思います。



あまり何度もせびるように借りるのはよくありませんが、毎回短期間で返済しているなら大きな問題ではないでしょう。



おばあちゃんとしても、孫に恋人ができたり、一緒に遊べる友達がいるというのはいいことかと思います。



逆に大学生になると、もう自分でアルバイトをできる年齢ですから、あまりおばあちゃんに頼りすぎない方がいいでしょう。


そして、社会人になったらもうおばあちゃんには極力頼るべきではないと思います。



社会人になって祖父母にお金を借りるくらいなら、消費者金融などで借りた方が遥かにマシというのが私の意見です。


利息など10万円借りても1カ月で1500円程度の少額ですし、「大人になったら祖父母や親には頼らない」という気概の方が大事だと思います。



利息を敵視する人は多いですが、お金持ちのほとんどは巨額の利息を払った経験があります。


たとえば高須クリニックの高須院長はバブル崩壊で100億円の借金を背負い、それを10年がかりで完済しています。



こうした例は枚挙に暇がないですが、彼らの支払った利息に比べたら、一般人が銀行カードローンや消費者金融でキャッシングをして払う利息など、微々たるものでしょう。



人生で何か成し遂げようとしたら、細かい節約よりもむしろ気概の方が大事です。



大人になって祖父母からお金を借りるようではおそらく何も達成できないでしょうから、カードローンで借りる方がマシだと私は思います。



また、祖父母からお金を借りることも悪くはないですが、できるだけ嘘はつかないようにするべきでしょう。


嘘をつかないといけないような理由なら、やはり潔くキャッシングをするべきだと思います。