会社やバイト先、あるいは学校の先輩などからお金を借りることが必要になるケースもあるでしょう。



ほとんどの人は親兄弟など家族から先にお金を借りるものですが、家族でダメだった時や相談できない時には、先輩を頼ることもあるはずです。


ここでは、先輩からお金を借りる時の頼み方などのポイントをまとめていきます。







お金を借りるのは先輩でも可能だが、頼む方法には注意が必要





その先輩との人間関係にもよりますが、先輩からお金を借りること自体は可能です。



ある程度好感を持っている後輩であれば頼られるのは嬉しいので、先輩としても喜んで貸してくれることはあります。


学校でも会社でも、基本的に先輩というのは「後輩より優位に立っていたい」と思うものです。



後輩がお金を借りに来て、それに応えてあげれば貸しを作ったことになり、先輩として優位に立つことができます。


そのため、お金を借りる金額や先輩との普段の関係によっては、借金のお願いをしても特に問題ないというケースは多いのです。



友人知人・同期の同僚からお金を借りるのとどっちがいい?



先輩からお金を借りるのと、知人や友達、同期の同僚から借り入れするのとどっちがいいか、これは単純に比較はできません。



学校でも会社でも、それぞれの人との人間関係によるでしょう。


自分にとって一番借金を頼みやすい相手に頼むのが、当然ながらベストだと考えます。



誰に頼むにしても、借金を頼むということはある程度信用を失うことである、というのは理解しておきましょう。


もちろん、誰が見ても仕方がない事情でお金を借りるのであれば、信用を失うことはそれほどありません。



また、日頃から信用される行動を積み重ねている場合は、その逆の場合より、同じ金額の借り入れを頼んでも信用を失いにくいでしょう。



信用を失う度合いに個人差はあるものの「借金を頼むことによって信頼が増す」ということはまずないと考えてください。


ケースによっては「友情が深まる」ということはあるかもしれません。



自分が先輩や同僚に助けてもらったことに感謝し、先輩や同僚の側も「自分に頼ってくれたことへの誇らしさ」のような感情を感じる可能性もあるでしょう。



そのようにプラスに出ることもありますが、それはもともとお互いがある程度の好意を持っていた場合に限られます。


特別お互いの好意がなかった時には、先輩も「○○は金銭感覚が緩いのか?」「この先、重大な仕事は任せない方が良さそうだ」と考える可能性があります。



実際、このように考えることは別に意地悪ではなく、会社の仲間や取引先などに迷惑をかけないためにも重要なことでしょう。



何にせよ、よほど人間関係のいい相手でなければ、借金を頼むことは、先輩だろうと同僚だろうと、大抵信頼の一部を切り崩すことになる、ということはよく理解しておいて下さい。



もし先輩や同僚からお金を借りた場合は、礼儀として自分の方から借用証を一筆書くようにしましょう。



借用証の書き方について知りたい方は、以下の記事に詳しく解説していますので参考にしてください。



お金を借りる時は一筆借用証を書く~金銭トラブル防止のために~



親兄弟・親戚からお金を借りることができればその方がいい



もしできるなら、先輩や友達よりも、親戚も含めた家族・親族から借りるのがいいでしょう。



学生時代からかなりの借金をしてきた私の経験からいうと、親兄弟・親戚などの血縁者や家族に対しては、借り入れの事実は一番知られたくないものです。


そのため、これら近しい人に相談できずに先輩などを頼むというのは理解できます。



しかし、学校や勤務先などでの自分の今後の評判を考えると、やはり先輩や同僚から借りるのは控えめにした方がいいでしょう。



口の固い先輩や同期なら秘密にしてくれるかもしれませんが、そうでなければ何らかの形で周囲に借り入れがバレるものです。


一方、家族や親戚などの身内であれば、身内が借金を頼んできたなどと、わざわざ近所の人などの他人に言いふらすことはありません。



その分お説教をされるなど精神的に厳しいことはありますが、お金を借りていることが人にバレるといやだという場合には、家族や親戚・親兄弟から借りる方がいいとも言えます。







お金を借りにくる先輩の心理は?上手い断り方はある?



自分が先輩からお金を借りるのではなく、先輩が逆に自分にお金を借りにくるということもあるでしょう。



この場合、相手が先輩なだけに上手い断り方はないかと悩むことも多いかと思います。



結論を言うと「自分もお金がない」とアピールするのが一番効果的でしょう。


これなら「お金を貸すことができない」というだけでなく、先輩に「お金に困っているのは自分だけではない」という安心感も与えることができます。



もちろん、うまく演技をしないと逆効果なので「本当にお金がない」ということを、自然にアピールする必要があります。


たとえば「おかずもここ数日ふりかけだけなんです」などと、具体的にお金に困っている話を織り交ぜるといいでしょう。



「アコムやプロミスとかでお金を借りようかと思っている」などの内容は、具体的すぎるので避けた方がいいかと思います。


こうしたカードローンの名前を出すと「借りようと思っている」というだけでも「借りている」という扱いにされて、職場で噂が広まる可能性があるからです。



普通に借り入れを申し込む分には、これらの大手の消費者金融は職場にバレることは一切ありません。


しかし、自分から上記のように話してしまうと、私の経験からいうと、ほとんどの会社・勤務先で噂が広まってしまうものです。



そのため、お金がないと先輩に対して強調する時も、SMBCモビットやアイフルなどのキャッシングブランドの名前は出さないようにしましょう。



お金を借りるのは、先輩・上司相手なら社会人のマナーではいくらまで?





会社の先輩・上司相手にお金を借りるのは、社会人の常識としてはいくらまでならOKなのか、この線引きは明確にはありません。



日頃から関係のいい上司や先輩なら比較的多めに借りることもできるでしょうし、その先輩や上司の収入にもよるでしょう。


収入の多い先輩・上司であれば多めの金額でも借りられることはありますし、逆にカツカツの生活をしている上司や先輩であれば、たとえ5000円でも貸してくれないということはあります。



よく知られているように、既婚者ほど自由になるお金が少ないので既婚者の先輩・上司に頼んでも借りられないケースが多くあります。


しかし、独身のサラリーマン・OLが全員お金に余裕があるかというと、今の日本ではさほどないというのが現実でしょう。



やはり、簡単に借りようとしたら消費者金融や銀行カードローンなどのサービスを利用するのがベストです。


簡単に借りられるといっても「審査が甘い・ゆるい」という意味ではありませんが、申し込む時の精神的な負担が、先輩からお金を借りる時よりは小さくなります。



何より正社員・契約社員として働いている場合、今後の昇進・出世に響かないという点が一番安心でしょう。



お金を借りるなら先輩よりカードローンに申し込むべき





やはり、会社や学校の先輩にお金を借りるよりも、カードローン・キャッシングのサービスを利用する方がいいといえます。



ブラックリストで審査に通らない、学生なのでカードローンから借り入れできないという理由でなければ、消費者金融や銀行キャッシング、あるいはクレジットカードを利用するのがいいでしょう。


大学生でも20才以上であれば、アコム・SMBCモビットなどの消費者金融で申し込むことができます。



また、20才未満でも18才以上であれば、クレジットカードを発行してショッピング枠を使って間接的にお金を借りることができます。


大学生・専門学校生ではなく、18才以上で働いている社会人の場合、ろうきんカードローンでお金を借りることも可能です。



そして、すでに大学などを卒業して会社員・OL・公務員として働いている場合は、融資条件としては全てのカードローンのサービス、クレジットカードのキャッシング枠などの条件を満たしています。



審査に通るかどうかは別にして、申し込み資格はどんな借り入れのサービスに対しても持っているということです。



先輩や職場の同僚などからお金を借りる前に、まず一度キャッシングやカードローンのサービスに申し込んでみるべきでしょう。


2件までは連続で落ちてもいわゆる申込みブラックになることはないので、まず消費者金融で2件ほど試してみましょう。



それで両方通らなかったら先輩からお金を借りるという方法でもいいかと私は思います。