- プロミスでキャッシングしたお金を全額返済する方法
- 全額返済する方法は簡単?
- 全額返済すると利息は安くなる?
- 完済後にやっておくべき3つの注意点
速やかに一括返済して、借入のストレスからご自身を解放させてくださいね。
目次
プロミスの一括で全額返済する方法は?
プロミスの一括で全額返済する方法は、大きく以下の3つあります。- 店頭窓口(お客さまサービスプラザ)
- プロミスATM・コンビニなどの提携先ATM
- インターネット返済(ネットバンクからの振込)・銀行振込
それぞれ、詳しく見ていきましょう。
プロミスの一括で全額返済方法その1:店頭窓口(お客さまサービスプラザ)
プロミスでは現在、有人の店舗は少なくなり、東京都内でも新橋と渋谷の2店舗のみとなっています。一括で全額返済する当日に用事がある方は、プロミスのスタッフと対面でやり取りができるので、安心・確実に完済できますね。
もちろん対面なので、1円単位までキッカリ全額返済できます。
営業時間は平日10:00~18:00まで。
プロミス店舗の詳細は、公式HPからチェックしてみて下さい。
⇒プロミス公式サイト:店舗検索ページ
プロミスの一括で全額返済方法その2:ATM
全国のプロミスの自動契約機に設置されているATMコーナーや、コンビニATMなどで一括での全額返済が可能です。ATMでの取り扱い金額は、プロミス窓口とは異なり千円以上なので、端数がある場合切り上げて完済をする必要があります。
例えば残金が利息を含めて500,100円の場合、501,000円をATMに投入して900円をプロミスに預ける格好になり、多めに入金した金額はプロミスのコールセンターに連絡すれば後日銀行振込で返金してもらえます。
ATMでの完済は手間もなく、楽々全額返済できますよ。
ATMコーナーの営業時間は7:00~24:00です。
※提携先ATMの都合で早い時間に営業終了になるATMコーナーもあるので、コンビニATM以外を利用する場合は事前にコールセンターに問い合わせをしてください。
コンビニのマルチメディア機、ローソンのLoppi、ファミリーマートのFamiポート(チケット発券機)で全額返済することはできません。
このようにプロミスでは、煩雑な手続きをすることなく全額返済することが可能です。いつでも一括返済や繰り上げ返済が、店頭窓口やATMから簡単にできます。
いつでも手軽で便利なキャッシングの特長は返済時も生かされています!
プロミスの一括で全額返済方法その3:インターネット返済・銀行振込
プロミスにて、一括で全額返済するときは、端数が発生するため、振込完済を利用する人が多いです。インターネット返済を利用する方はすでにネットバンキングの契約をしている人なのでネットから残高確認してそのまま振り込んでしまえば終了です。
銀行振込の場合、ATMで振込をすると犯罪収益移転防止法から10万円以上の振込ができないので、銀行窓口で手続きをするか、本人確認の終了している銀行口座から振込する必要があるので手間ですよね。
銀行の営業時間中に窓口に行ける人はあまりいませんよね。
そのため手間を考えるとATM完済が一番楽な方法だと言えます。
プロミスの一括で全額返済するときの注意点は?
プロミスの実質年率は、年率が日割り計算されるので、返済する日によって一括返済する金額が変わります。全額返済する当日か返済する日が決まっていれば、プロミスのコールセンターに連絡するか、ネットログインして残金の確認をしておくと、スムーズに手続きが進めることが可能です。
ちなみに、前回の入金明細書には利息が加算されていない残高しか記載されていませんので、入金明細書だけを頼りに一括返済をしようとすると金額が合いません。
しっかりと、利息分も合わせた返済額を確認し、支払いをしてください。
返済する当日は何時までに返済すればいいのかなど不明な点がある方は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
プロミスの返済期日の当日とは?延長方法とメール設定について
プロミスは一括で全額返済すると金利は安くなる!?
プロミスキャッシングの金利は、実質年率を採用していて、1日ごとに利息がかかるという説明を先ほどしました。つまり、一括返済をすると将来的に発生する利息が無料になるんです。
例えば、50万円を借りると1日当たりの金利は243円なので、借りた翌日に全額返済をすれば(500,243円)、その後、一切利息がかからなくということです。
プロミスで一括の全額完済後にやっておくべき3つの注意点とは?
全額完済後の注意点その1 解約手続きは、別途行う必要がある
1つ目は、全額完済と解約は別ということです。全額完済は残金を支払っただけの扱いになるので、カードローンの契約自体は残っています。
そのため、今後利用の予定がない場合は解約しておいた方が良いでしょう。
私の経験から申し上げますと「いつでもキャッシングサービスを利用できる」という状況は、あまりよろしくないです。
何がよろしくないかと言えば、また、カードローンで借入をしたくなってくる部分です。
そのループを断ち切るには、完全にカードローンを利用できない状況に、自分の身を置くことが大切です。
それでも、将来的に、本当にキャッシングの必要の瞬間があれば、そのときは、再度申し込みをすれば良いと思います。
また、解約をしておいた方が良い理由その2としては、全額返済後に『プロミスですが、また利用する予定ありませんか?』という営業連絡が入ってくるからです。
完済後に利用の予定があれば別ですが、今後キャッシングの利用予定がなければフリーコールに電話するだけで解約の手続きが取れるので解約までしておいた方がベストです。
全額完済後の注意点その2 完済の時に返済額を超えた端数額があった場合、プロミスから返却連絡が来る
2つ目は最終回に端数の金額を預けている場合です。そのときは、プロミスから振込で返却してもらいましょう。ATMで全額返済した場合、多めに入金しているのでプロミスからお金を返金してもらう作業が発生します。
消費者金融は銀行ではないので、法律によりお金を預かることが禁止されています。
とは言え、ATMの都合上、千円未満の入金が受け付けられないので一時預かりという形になっています。
プロミスからすれば返却の義務があるので、端数の金額を放置しておくとプロミス側からコンタクトを取ってくることがあるんです。
返却方法が電話であったり、場合によってはメール、封書で連絡が来るケースもあるので端数の預り金がある場合には早めに連絡をして返却してもらうようにしてくださいね。
全額完済後の注意点その3 本当に解約されたかどうか、確認する
3つ目はしっかり解約されたかプロミス会員ログインでチェックする!これはあってはならないことなんですが、電話を受けたプロミスの担当者が、解約の手続きを忘れてしまうということがあるんです・・・。
事務的なミスなんですが、私がコールセンターにいたときも半年に1件ペースで発生するミスなんです。
『解約漏れが発生しないように事務チェックも行っているんですが、稀に発生するんです(1,000件に1件ペースですが)』
これを確認する方法もあって、解約した翌日以降にコールセンターに口座の有無を確認するか、プロミスの会員ログインからログインができなければ解約が成立しているので、念のためチェックしておくと良いでしょう。
※ほぼ、起こりません!