楽天銀行住宅ローンの魅力

家を買う機会はそう何度もあるわけではないため、どの住宅ローンを選んだらよいのかわからず悩みます。

そこで、ここでは楽天銀行の住宅ローンの魅力に迫ってみたいと思います。

また、楽天銀行住宅ローンを利用する際の注意ポイントについても併せて確認し、住宅ローン選びの参考にしてください。

楽天銀行の住宅ローンとは?

楽天銀行の住宅ローンには、変動金利(固定特約付)の住宅ローン(金利選択型)と、長期固定金利のフラット35またはフラット35Sがあります。

それぞれに異なる魅力・特徴がありますので、どのような住宅ローンなのか理解して、自分に合ったものを選びましょう。

変動金利(固定特約付)住宅ローンの4つの魅力

ではまず、変動金利(固定特約付)の住宅ローン(金利選択型)の魅力を4つご紹介します。

楽天銀行を返済口座にすれば低金利!

まず一つ目の魅力は、楽天銀行の口座を返済口座にすると、金利が基準金利よりも0.3%優遇されるところにあります。

例えば変動金利の場合、2019年3月現在の基準金利は年1.177%です。

楽天銀行の口座を返済口座に指定すれば、それだけで金利年0.877%で借りられることになります。

楽天銀行の口座を持っていない場合も、借入希望日の13営業日前までに口座開設を済ませておけば、楽天銀行口座を返済口座に指定できますよ。

楽天銀行の口座開設については、下記の記事を参考にしてみてください。

楽天銀行で口座開設するメリットとは?申し込み手順も詳しく解説

融資事務手数料が定額でおトク

住宅ローンを借りる際には、融資事務手数料がかかります。融資事務手数料には、定率型と定額型があるのですが、楽天銀行の住宅ローン(金利選択型)の場合は定額型です。

定額型の場合、借入額に関わらず一律の金額を支払うので、借入残高が大きいほど融資事務手数料がおトクになります。

そんな融資事務手数料も楽天銀行は低水準で、一律324,000円です!

例えば、他社の融資事務手数料が借入金額の2.0%だったとすると、以下のような金額になります。

  • 借入金額1,500万円×2.0%=融資事務手数料300,000円
  • 借入金額3,000万円×2.0%=融資事務手数料600,000円
  • つまり借入金額が1,500万円なら、融資事務手数料は他社の方がおトクだということになりますね。

    しかし、借入金額が3,000万円の場合は、他社の融資事務手数料は600,000円ですので、楽天銀行の住宅ローン(金利選択型)の方が276,000円もおトクです。

    私も、過去に他社で組んだ2700万円の住宅ローンの融資事務手数料として、約600,000円ほどを支払いましたので、この一律324,000円はとても魅力的だと思います。

    全疾病特約付で団信保険料無料

    楽天銀行の住宅ローン(金利選択型)なら、団体信用生命保険料を楽天銀行が負担してくれます。

    そのため、全疾病特約付の団体信用生命保険に無料で加入することができておトクです。

    団体信用生命保険とは、住宅ローンの契約者が死亡した場合や、高度障害を負った場合に、残りの住宅ローンを代わりに払ってくれるという、住宅ローンのための生命保険です。

    これに特約が付くと、死亡した場合や高度障害を負った場合以外にも保障されます。

    楽天銀行の全疾病特約付団体信用生命保険には、リビング・ニーズ特約や就業不能保障特約が付いています。

    【リビング・ニーズ特約】

  • 余命6か月と判断された場合 ⇒ 住宅ローン残高が0円になる
  • 【就業不能保障特約】

  • 毎月27日時点で、所定の就業不能状態が15日を超えて継続している場合 ⇒ 毎月の返済額を保障
  • 所定の就業不能状態が1年を超えて継続した場合 ⇒ 住宅ローン残高が0円になる
  • こんなに充実した補償内容なのに、保険料を楽天銀行側が負担してくれるというのは、おトクですよね。

    なお、配偶者が連帯債務者の場合、夫婦連生団体信用生命保険型も利用できますが、その場合は、金利が年0.2%上乗せされますのでご注意ください。

    諸費用も含めて借入可能

    また、住宅ローンを借りる際には不動産の購入価格以外に、諸費用の支払いが必要となります。

    前述した融資事務手数料や、司法書士に支払う登記費用、契約時の印紙代などがそうです。

    楽天銀行の住宅ローン(金利選択型)は、購入価格にこれらの諸費用も加えて借りることができるのでとても助かります。

    最近では、このように諸費用を住宅ローンに含められる銀行も増えてきましたが、なかでも楽天銀行は、その諸費用の幅が広いのが特徴的です。

    火災保険料や引っ越し費用などまでが、住宅ローンに含められる諸費用の対象となっています。

    楽天銀行のフラット35はここが違う!

    フラット35なら楽天銀行

    楽天銀行の住宅ローンには、長期固定金利のフラット35またはフラット35Sも用意されています。

    なんといってもローンの期間中、長期固定金利なら金利が上昇する心配がないので安心です。

    業界最低水準の金利

    楽天銀行のフラット35は、業界最低水準の金利を実現しています。

    フラット35の金利は、まず、購入価額に対する借入金額の割合が90%を超える場合と越えない場合とで異なります。

    また、返済期間が15年以上20年以下の場合と21年以上35年以下の場合とでも異なり、団体信用生命保険への加入の有無によっても違いがあります。

    例えば、2019年3月時点では次のような金利が設定されています。

    【購入価額に対する借入金額の割合が90%以内の場合】

  • 返済期間15年以上20年以下・・・団信加入あり:年1.22%/団信加入なし:年1.02%
  • 返済期間21年以上35年以下・・・団信加入あり:年1.27%/団信加入なし:年1.07%
  • 【購入価額に対する借入金額の割合が90%を超える場合】

  • 返済期間15年以上20年以下・・・団信加入あり:年1.66%/団信加入なし:年1.46%
  • 返済期間21年以上35年以下・・・団信加入あり:年1.71%/団信加入なし:年1.51%
  • 返済口座が楽天銀行なら融資事務手数料がおトク

    フラット35の場合、融資事務手数料は定率型となります。

    楽天銀行の場合は、返済口座を楽天銀行の口座にすると、融資事務手数料が、借入金額の1.08%になります。

    なお、他行口座の場合は1.404%です。

    他社と比較してみても、借入金額の1.08%を融資事務手数料とし、最低手数料を108,000円に設定しているのは、かなり低い水準だといえます。

    例えば、三井住友信託銀行の場合、融資事務手数料は借入金額の0.972%ですが、最低手数料額は162,000円ですので、一概に割合だけでは判断できません。

    フラット35も団信特約付き

    さて、フラット35にも、団体信用生命保険の加入に必要な費用を、住宅ローンの月々の返済金に含める団体信用生命保険が付きました。

    健康上の理由などで団体信用生命保険に加入できなかったとしても、フラット35の場合、借り入れそのものは可能ですので安心してください。

    なお、フラット35の場合は、保険料を楽天銀行が負担してくれるわけではなく、保険料が金利に上乗せされます。

    住宅ローンの申し込みと審査

    楽天銀行住宅ローンについてわかったところで、申し込み方法やローン審査について整理しておきましょう。

    住宅ローン申し込みの流れ

    楽天銀行住宅ローンの申し込みは、金利選択型もフラット35も次のような流れで行います。

    ただし、それぞれ申し込みから融資実行までにかかる日数は異なります。

    1、申し込み(金利選択型:2~10営業日/フラット35:約8~11日)
    (1)WEBサイトより申し込み
    (2)楽天銀行にて事前審査
    (3)楽天銀行より申込書類到着
    (4)申込書類に記入して返送

    2、審査(金利選択型:3~7日/フラット35:約7~14日)
    (1)楽天銀行にて審査
    (2)審査結果の連絡を受ける
    (3)口座振替依頼書等の必要書類を提出

    3、契約(金利選択型:14~21日/フラット35:約20~30日)
    (1)楽天銀行より契約書類一式が到着
    (2)契約書類に記入をして返送
    (3)融資実行

    楽天銀行の住宅ローン審査は厳しい?

    楽天銀行住宅ローン(金利選択型)は、そもそも前年の年収が400万円以上あることを申し込み条件としていて、最初からハードルが高めです。

    もともと金利選択型は、収入が多くて安定した人を対象に、高額の住宅ローンをおトクに提供しようというものですので、審査は厳しめになっています。

    それに対してフラット35は、そもそも独立行政法人住宅金融支援機構が提供する長期固定型の住宅ローンで、国民の住宅普及を支援するための制度ですので、審査はそれほど厳しくありません。

    楽天銀行住宅ローンの注意すべきポイント

    楽天銀行住宅ローン注意

    金利は毎月見直され、申し込み時点の金利ではなく借り入れ時の金利が適用されますのでご注意ください。

    金利は審査結果によって異なりますし、結果によっては借り入れができない場合もあります。

    また、団体信用生命保険についても、注意すべきポイントがあるので知っておきましょう。

    健康上の理由などによって、そもそも団体信用生命保険に加入できない場合もありますし、精神障害など保障の対象外になっている病気もありますので、ご注意ください。

    まとめ

    ここでは、楽天銀行の住宅ローンの魅力をご紹介しました。

    楽天銀行住宅ローンには、変動金利(固定特約付)の金利選択型と、長期固定金利のフラット35があり、それぞれに異なる魅力があります。

    金利選択型の住宅ローンを選ぶと、審査は厳しめですが、金利も低く融資事務手数料もおトクで、団体信用生命保険にも保険料無料で加入できます。

    フラット35も、楽天銀行なら業界最低水準の金利を実現していますし、団体信用生命保険に加入することもできるようになりました。

    楽天銀行住宅ローンの魅力を知って、ぜひ住宅ローン選びの参考にしてください。