定期預金

ポイントのお得さでも有名な楽天銀行。実はそんな楽天銀行には、様々な定期預金が用意されています。



  • 楽天銀行の定期預金を利用したいけど、種類が多くてどれがいいのかわからない
  • 楽天銀行の定期預金はそもそもお得なの? 金利はどれくらい?
  •  
     この記事では、そんな疑問やお悩みを解消できるよう、楽天銀行の定期預金について、種類や金利を解説いたします。


     もしあなたが楽天の定期預金を検討しているならば、ぜひ参考にしてみてください



    楽天銀行ならでは!選べる種類豊富な定期預金



     楽天銀行の定期預金の魅力は、なんといっても種類の多さ。



  • 最短一週間の満期で受け取れる通常の定期預金
  • 満期の延長がある代わりに金利の高い楽天エクステ預金
  • 満期の時点で、円か外貨か、お得な方の通貨で受け取ることができる楽天デュアル定期預金
  • 他の銀行から資金を移すことで、特別金利を優遇してもらえる資金お引越し定期
  • サッカーチーム・ヴィッセル神戸が優勝した場合に金利が跳ね上がる、ヴィッセル神戸応援定期預金


  • 高金利や外貨が絡んだ定期預金から、サッカーチームと連動したユニークな定期預金まで、幅広い種類の定期預金を扱っているのです。



    では、それぞれの定期預金の特徴について詳しく見ていきます。



    定期預金



     通常の定期預金の特長は、その期間の自由度。



    最短ではなんと7日から、最長では10年を選ぶことができます。


    そのうえ、金利は期間にほとんど左右されません。



  • 7日~6ヶ月:0.02%
  • 1年~3年 :0.03%
  • 5年~10年 :0.04%


  •  短期、中期、長期で分けられており、長期になるほど金利は上昇しますが、期間ごとの差は少ないことがわかります。



     特に注目すべきは、7日間の定期預金と6ヶ月間の定期預金が同じ金利であること。


     少し預けただけで半年間預けるのと同じ金利を得られるのは、非常にお得ですね。



     また、一気に預けなくとも、毎月1,000円からの積立購入を選ぶこともできます。



    楽天エクステ預金



     別名を満期特約定期預金。



     通常の定期預金と異なる特徴として、



  • 中途解約ができない(万が一した場合は元本割れする可能性が高い)
  • ・楽天銀行の判断により満期が延長される場合がある(1年単位)
  • ・通常の定期預金と比べて高金利


  •  という特徴があります。



     また、この楽天エクステ預金では、2つの種類を選ぶことができます。



  • フラット型:延長されても同じ金利が保障される。
  • ステップアップ型:延長されるたびに金利が上昇、最初はフラット型より金利が低いが、年数に応じて高くなる。


  •  中途解約できない、満期が楽天銀行の判断によって延長されてしまうなど不便な点もありますが、投資スタイルに応じて、それぞれ選ぶことができる自由度があります。



    楽天デュアル定期預金



     別名を為替特約定期預金。



    満期の為替相場によっては、円ではなく外貨(米ドル、豪ドル、ユーロ)で受け取ることになる場合もある、特殊な定期預金です。



    この定期預金の特徴は、



  • 中途解約できない
  • 円か外貨か、受け取る通貨を選べない
  • 特約レートから円安になれば円で受け取り
  • 特約レートから円高になれば外貨で受け取り
  • 預け入れ期間が2週間からと短い
  • 満期日に円単位で見た場合、元金割れしている場合がある(外貨上では増えている)


  •  などの特徴があります。



     外貨が絡むために、他の定期預金よりも複雑になっている商品ですが、その分利率も他の定期預金に比べて高いことが魅力。



     リスク分散のために、円だけでなく外貨も持ちたい、という方にはおすすめできます。



    楽天銀行定期預金の金利とは



    金利

     それぞれ魅力ある定期預金ですが、結局のところお得なのはどれなのでしょうか。



     それぞれの定期預金で、金利の差を比較してみました。



    金利が一番高いのは?



     まずは通常の定期預金ですが、これは前述したように、



  • 7日~6ヶ月:0.02%
  • 1年~3年 :0.03%
  • 5年~10年 :0.04%


  •  となっています。



     それに対して楽天エクステ定期預金は、



    ・フラット(最長10年):年0.025%(最長10年まで)



    ・フラット(最長15年):年0.211%(最長15年まで)



     となっています。



    フラット(最長10年)は短期であれば通常の定期預金より金利が高く、またフラット(最長15年)は10倍以上の金利の高さです。


    ・ステップアップ



  • 年0.010%から、8年まで1年ごとに0.001%ずつ上昇
  • 1年目 :年0.010%
  • 2年目 :年0.011%
  • 8年目 :年0.017%
  • 9年目 :年0.020%
  • 10年目 :年0.050%


  •  フラット型と比べると、金利は高いとは言えません。



    最期に楽天デュアル定期預金は、



  • 相対通貨米ドル:3.20%(年)
  • 相対通貨ユーロ:2.10%(年)
  • 相対通貨豪ドル:4.20%(年)


  •  となっています。


     
     非常に高く見えますが、円で受け取れない場合もある点には注意しましょう。



    結局どれがお得なの?



     金利はわかったところで、それぞれの定期預金では、どれがお得なのでしょうか。


     
    ・短期で使うなら通常の定期預金



    最短1週間から預けられる定期預金は、半年以内で利息が欲しい場合におすすめです。


     特に7日、14日での定期預金は、通常の預入とそれほど変わらない感覚で出し入れできるうえに、高い金利を得ることができます。



     1000円から始めることができるので、ある程度まとまった、すぐに使わない預金がある場合には、積極的に使用することをおすすめします。



    ・長期で使うならば楽天エクステ定期預金(フラット:15年型)



     長く預金したい場合には、楽天エクステ定期預金がおすすめです。



    預金1年目から、年0.211%の高金利を得ることができます。


     銀行の事情次第では好きな時に出金できないリスクはあるものの、使わないお金であればかなりの利息を受け取ることができます。



    ・外貨のことも考えるなら楽天デュアル定期預金



     国際化の現代、円一本ではリスクが高いといえます。特に海外への旅行や移住を計画している方は、楽天デュアル定期預金をおすすめします。


     受け取る通貨こそどうなるかわかりませんが、その時々で有利な通貨になるため、対応通貨を使う予定がある場合には問題ありません。



    定期預金の種類だけじゃない、お得なサービス



     定期預金の利息を紹介してきましたが、実はこれら以外にも、金利が上がるタイミングがあります。



     例えば、資金お引越し定期。他銀行の預金を楽天銀行の定期預金にすることで、年0.21%の金利が適用されます。楽天銀行の通常金利の10倍以上なので、もし預金を移動する予定がある場合にはぜひ活用しましょう。



     また、時おりあるのが特別金利キャンペーン。過去行われたものでは、



  • 春の特別金利キャンペーン:円定期預金(6か月もの)が年0.02%→年0.12%
  • 冬のボーナスキャンペーン:円定期預金(1年もの)が年0.03%→年0.13%
  • 夏のボーナスキャンペーン:円定期預金(6か月もの)が年0.02%→年0.13%


  •  など、通常の金利よりはるかに高い金利を受けることができます。



     定期預金の種類だけでなく、ボーナスの時期を待つなど、預入のタイミングにも注意しましょう。



    楽天銀行の定期預金を使う前に



    通帳

     楽天銀行の定期預金は、預金に対して特殊なものが多いといえます。



     そのため、安易に決めてしまうと思わぬ不都合が起こることもあるため、一度以下の項目を参考にして冷静に考えてみましょう。



    金利は変化することも



     楽天エクステ定期預金以外の金利については、銀行の事情で変化する場合もあります。



     1週間などの短期であっても、例外ではありません。



     預入を考えている場合には、金利よりも自分の貯蓄計画に合ったものを選ぶようにしましょう。



    私もかつて高金利の定期預金を利用したことがあるのですが、途中で金利が改定されてしまったことがあります。


     その時、実際には元本が減ったわけではないのに、損をした感覚に襲われました。



     また、結局他の銀行と同じ金利になってしまったら、資産を動かせないという事実だけが残ることになり、非常にストレスがかかります。



     金利は絶対得られるものではなく、あくまで資産計画の一環であることを念頭に置くことが大切です。



    出金の自由度は低い



     通常の定期預金はもちろん、特に楽天エクステ定期預金や楽天デュアル定期預金は、中途解約ができない仕組みになっています。



     事情により解約したとしても、大きな元本割れは免れません。



     どちらも出金の際、時期もしくは通貨に選択権がなく、特に楽天エクステ定期預金は楽天銀行側の判断で延長されるため、引き出せる時期が1年後になってしまう可能性があることを忘れてはいけません。


     一度に多額の預入をしすぎると、不慮の事態に対応できなくなることも。



    預けていたお金がどうしても必要になる場合などを考えて、預ける金額を決めましょう。