「生活保護を受けながらでもお金借りる方法を知りたい」というニーズは多いでしょう。

生活保護は生きるためにギリギリのお金しかもらえないので、別途お金が必要になるという事情はわかります。

ここでは、生活保護を受給しながらお金借りるやり方、市役所にバレないかどうかなどの知識をまとめます。

生活保護でお金借りるやり方は?市役所にバレずに借りれる?

生活保護受給中でも、市役所にバレないようにお金を借りる方法はあります。

たとえば質屋に質入れして借り入れをするなら、絶対にばれません。

逆にアコム・アイフル・プロミスなどのようにしっかりした大手の消費者金融だと、個人信用情報機関を使っているので市役所にバレる可能性があります。

JICC・CIC・KSCなどの指定信用情報機関は半分公的機関なので、地方自治体と情報を共有している可能性もあるからです。

生活保護にしても融資を受けることにしても、完全な個人情報なので必ずしも共有されるとは限りません。

しかし、生活保護というのは「本来生きていくにはそれで十分なお金」です。

それで足りずに借金をするということは浪費の可能性があると見なされるので、それを防ぐために市役所・区役所と個人信用情報機関が提携している可能性はあります。

たとえばFXで巨額の借金を抱えてしまったことで有名になった、投資家の磯貝清明さんという方がいます。

磯貝さんは国税庁の調査について「一体どこから情報を持ってくるんだろうと思うくらいいろいろ知っていた」とインタビューで語られています。

おそらく、国税庁や市役所などが情報開示を請求すれば、銀行でも携帯会社でも、あらゆる企業が情報を提供するのでしょう。

そうなれば、クレジットカード会社もカードローン業者もすべて、借り手の借入金額や限度額、申し込み日などの情報を提供する可能性があります。

そのため、生活保護受給中に消費者金融などでキャッシングをすることはほぼ不可能だと理解してください。

ここまで読んで、「恋人から借入をするしかない!」と考えているのなら、まず先に下の記事を確認してみてくださいね。

お金借りる相手が彼女?恋人から借入をする男・彼氏は絶対にNG!

質屋の質入れなら生活保護でもお金借りることができる

カードローンなどで借入をすることはできませんが、質屋の質入れという方法だったら、生活保護でもお金を借りることが可能です。

質屋では、借り手個人ではなく持ち込んだ質草が信用されるからです。

専門用語では物的担保といいますが、不動産ではなく動産の担保があるので、それで融資を受けることができるわけですね。

宝石などは鑑定に多少時間がかかりますが、パソコンなどは型番などのデータを調べるだけなので、5分もあれば終わります。

キャッシングの即日融資はプロミス・SMBCモビットなどの大手の消費者金融でも最短1時間なので、質屋でお金借りることがいかにスピーディーかわかるでしょう、

もちろん「生活保護だから、お金になるような物は持っていない」ということも多いでしょう。

この場合は正直、お金を借りる方法はありません。

お金が必要な事情によっては市役所・区役所から融資を受けることも可能なので、その方法を紹介します。

市役所の生活福祉資金・母子福祉資金などでも借りれる

地方自治体はどこも生活福祉資金や母子福祉資金などの公的融資を用意しています。

生活福祉資金は種類がいろいろあり、結婚や出産、子供の就学や引っ越しなど、あらゆるお金が必要な場面でそれに応じた金額を借り入れできるようになっています。

公的資金を使っているので当然低金利で、無担保無保証人でも1.6%程度の金利です。

連帯保証人が用意できる場合は無金利で借り入れすることも可能となります。

借入限度額についても、一般的にその用事で必要と思われる金額は融資してもらえるので、金額についても問題ありません。

また、母子家庭・シングルマザーの場合は「母子福祉資金」というものもあります。

内容は生活福祉資金とほぼ同じですが、特に母子家庭を支援することが目的なので、シングルマザーの女性は審査に通りやすくなります。

同じもので「父子福祉資金」というシングルファザー用の融資制度を用意している地方自治体もあります。

その他、年金生活者のための「年金担保貸付制度」など、国の融資・公的融資にはさまざまな種類があるものです。

お金が必要な事情によってはこれらの方法でお金を借りることもできるので、一度検討してみて下さい。

カードローンで借りたい?生活保護OKの業者は危険

「質草はないし、生活福祉資金などを受けられる資金使途ではないので、やっぱりカードローンで借り入れしたい」と思うこともあるでしょう。

しかし、生活保護の人にも融資しているような貸金業者は極めて危険だと思ってください。

生活保護ということは基本的に無職ということですが、無職・ニートに融資している消費者金融は、まともな業者の中ではありません。

どんなカードローン業者でも「自分の安定収入があること」を最低限の審査基準にしています。

クレジットカードだと無職でも発行可能なものがありますが、それも銀行通帳などで資金証明ができたらの話です。

生活保護だけでなく、そもそも「ニート・無職・失業者ではお金借りることができない」というのが、まともな金融業者のルールなんですね。

その中で生活保護の人に対して融資をする街金業者は何を考えているのかというと、「貧困ビジネスでの搾取」です。

生活保護受給者を借金漬けにして自分たちの施設に強引に住まわせ、生活保護のお金をすべてピンはねするのです。

たまに新聞やニュースで報道されますが、こうした悪徳業者の施設ではほぼ監禁状態で、生活保護受給者が生活しています。

率直にいって、奴隷を通り越して動物のような扱いをされています。

漫画『闇金ウシジマくん』のような世界が、現実でもごく一部で本当にあるのです。

このような恐ろしい世界に足を踏み入れないよう、生活保護で貸金業者からお金借りることは、諦めてください。

生活保護でお金借りると、バレて受給取り消しになる?

「生活保護でお金を借りたら、市役所・町役場などにバレて受給取り消し処分になるだろうか」と不安に思うかもしれません。

実際、先に書いたような理由で公的機関はあらゆる企業から情報を集めることができるので、バレる可能性はかなり高いといえます。

ただ、私が思うにいきなり受給停止となることはないはずです。

最初は警告のみで、2回か3回同じようにどこかでキャッシングをすると停止処分を受ける、という流れだと推測します。

私自身も税金や年金、保険料などをかなり滞納してきたですが、役所の措置は以外と寛大なものです。

たとえば地方税の延滞については3カ月経過するまで延滞金はかかりません。

プロミス・アコムなどは「初回30日間無利息」というサービスを提供していますが、市役所は「90日間無利息」ということです。

そして、その後は延滞金がかかりますが、宛名がピンクの少々ものものしい封筒が届くだけで、特に実害はありません。

電話がかかって来ることもなく「この期限までに払えないなら電話をしてくれ」と書いてあるだけです。

私はそこまでで払ったので、そこから先は実体験はありません。

しかし、税金の滞納をし続けた人の体験談によると、大体2年くらいまで差し押さえはないようです。

税金の延滞は当然良くないことですが、こうした役所の寛大な措置を見ていると、生きることで精一杯な生活保護受給者に対して、いきなり停止処分を下すことはないと想定できます。

ただ、やはり正当な理由でお金が必要になったのでなければ、他で借入をすべきではないでしょう。

生活保護でお金借りるより、脱出して稼ぐのが理想

生活保護はブラック企業で働くより場合によっては高い金額をもらえます。

それでもやはり生存ギリギリのお金しかもらえないので「足りない」と思うことは多いでしょう。

しかし、人によってはブラック企業で過労死寸前まで働いてようやくもらえる金額をタダでもらっているという事実もあります。

それを考えると、もっとお金が欲しいと思うならやはり生活保護を脱出して働いて稼ぐ、というのが唯一の道になるでしょう。

現代はWebで文章を書くお仕事など、障害や病気を抱えていても自宅でできるお仕事が多くあります。

お仕事によっては身分を隠したままでもできますし、電子マネーによって支払ってもらうサービスもあり、銀行口座を使わなくてもお給料を受け取れます。

Webライティングの世界で有名なライターさんの中には、ある重い障害の1級の症状を抱えながら、年収2000万円近く稼いでいる方もいます。

こうした事実を考えると、障害などがあって生活保護を受けている方でも、奮起すれば平均年収くらいは稼げる可能性があると私は思います。

市役所などにバレないでお金を借りる方法を考えるより、自分で稼ぐのが一番いいので、可能な範囲でチャレンジしてみてください。