ワーホリは現地で働いて収入を得ることで、滞在費用をかなり小さくできます。

それでも渡航費用や仕事をしていない期間の生活費などで、やはりある程度の資金は必要になります。

そのお金が足りないので、カードローンなどで借入をしたいということもあるでしょう。

ここではワーキングホリデーでお金借りる方法や、カードローンなどで借り入れすることはできるか、などの点を解説していきます。

ワーホリでお金借りる前に予算・資金の計算をしよう

まずワーキングホリデーのお金を借りることを考える前に、自分のワーホリではどのくらいの予算が必要なのか計算すべきです。

ワーキングホリデーの予算は行く国や期間によって千差万別ですが、オーストラリアで1年間なら大体225万円とされています。

このうち8カ月を月収15万円で働いたとして、収入が約120万円、足りない資金は約100万円となります。

このデータは日本ワーキングホリデー協会のものなので、確かでしょう。

つまりワーホリの資金は、オーストラリアに1年間滞在して8ヶ月働くのであれば、100万円用意すればいいということです。

カードローンやキャッシングなどの方法でお金借りる場合も、100万円借り入れすればいいということですね。

ワーキングホリデーでは教育ローンも借りれる

ワーキングホリデー用のローンとしては、銀行や信販会社などが提供する教育ローンもあります。

私のおすすめはオリコと「地球の歩き方」が共同で提供している「成功する留学」プログラムの学費サポートプランです。

「地球の歩き方」ついては、ワーホリ希望者の方に説明するまでもないでしょう。

世界の旅のガイドブックとして、何十年もロングセラーになっているシリーズです。

その発行元とオリコが提携する教育ローンなので、ワーキングホリデーが利用用途の場合も審査に通りやすくなると想定できます。

もちろん、決して審査が甘いということはありませんが、銀行の教育ローンなどに申し込むより有利になるでしょう。

金利については銀行の教育ローンよりもやや高めになっています。

銀行の教育ローンは実質年率3%~5%程度ですが、ワーキングホリデー用の教育ローンは7%程度となっています。

つまり、2倍か1.5倍ということですが、それでも比較的借りやすいということを考えると、このローンでお金借りるメリットはあります。

もし審査通過する自信があるなら、銀行など金融機関の教育ローンから借り入れするのもいいでしょう。

借りた後の返済方法については、通常の毎月返済、帰国後に返済する「ステップアップ返済」、ワーキングホリデー中は親が返済して、帰国後に子どもが返済する「親子リレー返済」などを選べます。

特に帰国後まで返済しなくていい「ステップアップ返済」については、猶予期間が長くなるため、すぐに返済が始まるときついという場合も安心でしょう。

このようにワーホリ志望者にとって使いやすい教育ローンも用意されているので、こうした借入方法も検討してみて下さい。

ワーホリでお金借りるやり方は、トラベルローンも使えるか

主に銀行が提供する目的別ローンで、トラベルローン・旅行ローンと呼ばれるものもあります。

文字通り、海外旅行や国内旅行のために使う資金使途制限型のローンです。

これをワーキングホリデー資金の借り入れに使うことも可能です。

トラベルローンは別に「海外旅行に行かなければ行けない」ということではなく、要は「航空券や現地のホテル代を借りるためのもの」という扱いだからです。

ワーホリでは航空券はもちろん、現地でゲストハウスやアパートなどに泊まって宿泊費を払うので、トラベルローンの資金使途には該当しています。

注意点としては、滞在中のレシートや領収書などをすべて保管しておくことがあげられます。

トラベルローンは通常の銀行カードローンよりも低金利でお金借りることができますが、その分「本当に海外の滞在費用に使った」という証明が必要になるからです。

旅行ローンのルールは銀行・金融機関によって違うので、必ずしもレシートが必要とは限りませんが、帰国後に必要になる銀行は多いので、念のために保管しておきましょう。

また、ワーキングホリデーから帰った後ではなく、行く前にこうした書類の提出が必要になることもあります。

つまり、審査の段階で「本当にそれだけのお金が必要なのか?」ということをチェックされるのです。

この点については、代理店などを通してワーホリに申し込む場合は、代理店が作成した見積書や請求書などを提出すればOKです。j

その代理店に一定の事業実績があって信用されれば、それで審査に通ることができます。

特に長年メインバンクとして利用実績を積んできた銀行のトラベルローンであれば審査通過率も高くなるので、メインバンクで申し込むといいでしょう。

その他、口コミ・評判を私が見る限り、ネット専業銀行の旅行ローンは比較的審査に通りやすいとされています。

貯金がある場合、ワーホリ用にデビットカードを作ると便利

もしワーキングホリデー費用として十分な貯金がある場合は、その銀行口座に紐付けたデビットカードを発行しておくといいでしょう。

デビットカードは銀行口座からすぐに引き出すクレジットカードで、いわばキャッシュカードで買い物できるようなものです。

海外の店舗での支払いはもちろん、ATMでキャッシングすることもできます。

日本の銀行口座と連動しているので、いつものキャッシュカードを海外でも使えるような感覚です。

違いは両替手数料がかかるということ、一日に引き出せる金額に上限があるということですが、基本的に日本にいる時と何も変わらない感覚で利用できるでしょう。

もちろん、デビットカードでなくても普通のクレジットカードでもかまいません。

しかし、クレジットカードの審査は時間がかかるし落ちることもあるので、貯金が豊富にある場合はデビットカードをすぐに作っておくのもいいでしょう。

ワーキングホリデーの準備は何かと大変ですが、すぐにできることから1つずつ片付けていくと作業が捗ります。

VISA・Master Cardのカードはそれぞれ持っておいた方がいいものですから、デビットカードでもいいので、貯金がある人はとりあえず発行しておくといいでしょう。

ワーホリのお金借りる方法はクレジットカードもあり?

ワーホリの現地滞在費用や渡航費は、クレジットカードで支払うことも可能です。

航空券は当然クレジットカードで買うことができますし、むしろほとんどの場合はクレカ払いをするでしょう。

現地滞在費用については、これも住む場所によってはクレジットカードでの支払いができます

家賃は現金払いということが多いでしょうが、スーパーなどでの買い物はクレジットカードを使えることが海外では多くなります。

特にVISA・Master Cardであればほとんどの国や地域で決済可能なので、できればこのどちらかを持っておきましょう。

AMEX・ダイナースは使えない国が多いですし、JCBもアジア以外ではほとんど使えません。

その他の銀聯やディスカバーなどの国際ブランドはもっと使えないので、やはりVISA・マスターカードを持っておくのがベストです。

また、現金払いでないとダメな場面でも現地のATMでキャッシングする方法があります。

海外ATMでクレジットカードでキャッシングをすると、現地通貨がそのままATMから出てきます。

現地ATMでキャッシングする場合、空港などの外貨両替所で両替するよりも手数料が安くなります。

また、空港の両替所と違い、一度に多額の現金を両替する必要がないというのもメリットです。

いつでも必要になった時に、日本の銀行ATMと同じような感じでキャッシングすることができますからね。

ワーキングホリデーの期間中も、クレジットカードのショッピング枠とキャッシング枠を組み合わせれば、かなりの金額を補うことができるでしょう。

もちろん、クレジットカードもリボルビング払いにしている限りは借金であることに変わりはありません。

ただ、すでにクレジットカードがあれば新規に消費者金融・銀行カードローンなどの審査に申し込む必要がないので、その点は楽だといえます。

ワーホリでお金借りる金額はいくら?多めに用意するべき

ワーキングホリデーの費用を借り入れするとしたら、先にも書いた通りオーストラリアに1年間の滞在で100万円が目安となります。

もちろん、100万円のうち一部を自分で出せるなら50万円や30万円など借りるべき金額は小さくなります。

最終的に必要な金額はあなたの状況次第ですが、念のために多めに借り入れしておくことをおすすめします。

言うまでもなく、海外ではどんなトラブルが起きるかわからないからです。

現地で生活を始めた後、特に女性の場合は身の危険を感じることもあるでしょう。

その時、お金に余裕があればセキュリティの高い部屋に引っ越す、移動でタクシーを使うようにするなどの安全対策を取れます。

しかし、お金がなければこのような対策は取れません。

お金が足りないというだけで犯罪に巻き込まれてケガをする、命を失うなどのことがあっては、悔やんでも悔やみきれないでしょう。

どのような理由でお金が必要になるかわからないので、カードローンの借入枠や、クレジットカードのキャッシング枠だけでも多めに用意しておきましょう。

必要なければ借りなければいいわけですから、枠だけ用意しておくことにデメリットはありません。

銀行カードローンや消費者金融なども振込キャッシングができるので、日本の銀行口座に振り込んでもらい、そこから国際キャッシュカードなどで引き出すことができます。

クレジットカードだったらそのまま現地ATMから引き出しできます。

ワーキングホリデーが終わるまで何もお金が必要なトラブルがなければ、帰国後に解約すればいいだけなので、基本的にデメリットは何もありません。

強いて言うなら申し込みの手間が多少かかりますが、それでもワーホリの快適さと安全を保つことを考えたら手間は惜しむべきではないでしょう。

特にプロミス・モビット・アイフルなどの大手の消費者金融であれば、申し込みから最短60分という短時間で審査完了します。

申し込みもインターネットのみできるので、特に労力は必要ないと思ってください。

ワーキングホリデーのお金借りることを考えている場合、クレジットカードなどと合わせて、カードローンの利用も検討してみるといいでしょう。